pissのつぶやき
江戸屋日記に成りつつある今日この頃…
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2008/02/20(水) 開幕戦に向けて
さて今回はヤスの言っていた「今考えてる事」のお話

レース好きなウチら夫婦の影響で周りの仲間達も自然とレースを楽しむようになったけれど
実際問題として地元における2輪レースへの関心はかなり希薄なのが現実
県内に国際レースを開催するサーキットが有りながら何とも淋しい話だけれど
一ファンとして出来る事は自分が積極的にサーキットに出かけるくらいだろう

同じもてぎでのレースでもインディーなどは街中でポスターやフラッグを目にするけれど
motoGPと成るとせいぜい宇都宮駅の連絡通路でチラっと見かける程度
これだもの全日本に至ってはその開催すら人知れず終ってしまうのも無理は無い

そんな状況でヤスなりに今の立場だからこそ出来る事を真剣に考えていた
自分がアクションを起こすことで一人でも多くの人がサーキットに足を運んでくれたら嬉しい

TRもてぎからポスターやパンフレットを取り寄せ各所に掲示をお願いする一方で
それを見てチケットを購入してくれた人に何らかの付加価値をつけたいと考えたのだ
応援にも使えて喜んでもらえそうな物としてオリジナルのリストバンドを用意していた
最初の段階では自らチケットを買い手売りする事まで考えていたようだけど
買取りのリスクが余りに大きいのでそれは考え直した方が良いという話に

取りあえず「何か良いアイデア考えておいて」と宿題を残して帰って行った

3日後ヤスが刷り上ったポスターを抱えてやってきた
渡辺選手の海外レースへの参戦により今年は堂々のトップランカーだ
開幕戦のポスターでもメインの場所にカッコ良く納まる姿が誇らしい
これなら掲示や応援をお願いする時にもPRしやすいね

一番の問題はチケットを購入した人にどうやってヤスからのプレゼントを渡すかだ
ヤスにはヤスのこだわりがあって無造作に配る訳には行かないからこれがなかなか難しい
その一つ一つから地元のファンの応援を感じたいヤスの気持ちも重視しなきゃね

ピットウォークの時ポスターを見た人だけが分かる合言葉で配布をとも考えたのだけれど
これはたまたま聞いてた人が何かもらえるようだと真似出来るので却下
じゃぁポスターと一緒に引換券を預けておいてピットウォークの時にでも渡そうか
引換券くらいなら簡単に作れるしと言った瞬間「じゃぁお願いします」と
え?私が作るの?と言うと「だって今簡単に作れるって言ったじゃん」って
まぁそれはそうだけど相変わらず油断していると鋭い突っ込みにやられる

でもその日のスケジュールでピットウォークの全ての時間は出ていられないし
引換券を持って折角訪ねて行ったのに逢えなかったってのも困るよね
う〜ん…もっと簡単な事だと思っていたのになかなか名案が浮かばない
出来る事ならお渡しをサーキットまで持ち越さずにレースに集中して欲しいしね

かなり煮詰まって半ばヤケクソに「いっそのこと江戸屋で売る?」とヤス
そうかコンビニのチケット発券サービスを利用して出来ない事は無いか
ウチなら欲しいと言われた時に24時間いつでもチケットを手配できる
ここでチケットを購入した人にはヤスから応援グッズをプレゼントと言う事で決着
ポスター掲示をお願いしたお店で欲しいと言う人が居れば後日お届けしましょう

チケット一枚に一つプレゼントするとしてもホンダ関係者のマユみたいに
格安チケットや招待券で観戦でもヤスを応援してくれる人は大勢居るし
プレゼントを選ぶにも10色から一つに決められない人が出てくるかも
そんな人の為にも江戸屋限定でこのリストバンドを販売する事になった

そうなると価格の設定に悩む…原価が幾らだからこのくらいが無難か?
そういう事ならお任せの谷さんに「ヤスの応援リストバンドこれ幾らかな?」
見本を見せながら聞くと「K−1会場なら3000円はしますよ」
流石にそこまではね…でも聞いた瞬間ヤスがちょっと企んだ目をした(笑)
1000円以内ならかなりお買い得でそれなら自分は最低3つは買いますと谷さん

価格も決った所で翌日仲間達にも告知すると早速チケットの予約が入る
これがなかなかの好感触でチケットも買うけどリストバンドも色違いでいくつか欲しいと
本当は一人で行くつもりだったドラ大はファミリーチケットに4個オマケと聞いて変更
去年の開幕前に産まれた末っ子も大きくなったしと家族6人で応援に行く事に成った

まずは身内からだけどヤスの願い通りこの企画でサーキットに足を運んでくれる人がもっと増えればいいね
毎年家族全員参加のトシさんや中西ファミリーに加え今年の地元応援団は賑やかになりそうです


*チャンピオン不在の今シーズン開幕戦のポスターは4メーカーの役者が勢ぞろい*

2008/02/16(土) 課題は観客動員数UP
少女だった頃はドキドキのバレンタインも今となっては商業的にオイシイ日
当日の特設売り場は飲み屋さんの駆け込み需要で早々に売り切れとなり
去年は残ってしまったからと今年は少し控えめでもっと仕入れておけば良かったかな
毎日のお弁当類の発注もそうだけど前もってどれだけ売れるか分かれば神様です

最近は女性に限らず男性から贈り物をする日でも有るらしく
年末に転勤で神奈川に越したケンケンさんが可愛い花を届けてくれた
連絡先を交換していなくて直接お礼が言えないのが残念だけど嬉しかった

さて夕方からのお客さんに「金曜日は何だか違う店みたいだね」と言われる当店
どちらかと言えばウチは男子バイトが多いのだけれど金曜日は皆都合が悪い
従業員の谷さんも個休日でオーナーは3時までなので私も含めて女性4人のシフトなのだ
いつも「いらっしゃいませ〜」と低い声が響くのに慣れてる常連のお客さんには好評

だからと言う訳ではないのだろうけど昨日はヤスも事務所でいつも以上にまったりと過ごす
入荷してきた商品を「あれ並べるの?手伝うよ」ってやってもらえば良かったかな(笑)
元々大事な用事が有って来たのだけれどそれが済めば地元談議に花が咲く

餃子のみんみんがトライアル前と鹿沼の店だけ出してるラーメンが美味いとヤス
初耳だと驚くたっちゃんに私は知っていたけれど正嗣派だから食べた事は無い
みんみんは本店しか認めないって言ってた淳ちゃんもあのラーメンだけは絶賛してたっけ
ヤスとは食べ物の好みが似ているからかなり興味をそそられるぞ
同じ正嗣でもヤスは国立病院前が一番美味しいと言うけど私は鶴田派でたっちゃんは簗瀬派
それにしてもたかが餃子の話題で熱くなるウチらは根っからの宮っ子だね

ひとしきり盛り上がった後は真面目に「今ちょっと考えてる事が有る」と切り出される
そりゃぁ簡単な事じゃないけど何にもしないで憂えていてもはじまらないよね
今のヤスだから、今のヤスじゃなければ出来ない事なんだしね
面倒くさいが口癖のヤスが身銭切ってまで本気で何とかしようとしているのなら
もちろん協力は惜しまないし無い知恵も絞りましょう

でもね正直言ってちょっと見直したよ(笑)




*ケーキみたいなカーネーション。ケンケンさんありがとう♪*

2008/02/10(日) デビュー
夫婦してウィルス性の胃腸炎にやられる
柴王は30数年ぶりに点滴を受けるし私は一週間で3s痩せてしまって参った
それでも暮れに頂いた丹波の山の芋がまだ残っていて今回はこれに随分と助けられた

まだ本調子でなくおなかも余り空かないのでうっかりすると食事を抜いてしまう事も
ちょうど休憩に入るタイミングでやってきたヤスと何だかんだしているうちに時間が過ぎ
特に食べたいとも思わずそのまま仕事に戻ったは良いけれどやっぱり力が出ない
ドリンク剤やウィ○ーinゼリーでごまかしてもクラクラやっぱり食事って重要
週末は江戸屋でシェフ自慢の特製メンチでも…って結局匂いだけでご馳走様
完全復活までにはもう少し時間が掛かりそうです

さて全日本ロードエントリー締め切りの1月31日が過ぎ
ここへ来て各チーム今期の参戦計画が少しずつ明らかになってきた

応援している二人のライダーも去年と同じチーム同じクラスからの参戦
小西さんは当然#1をつけるんだろうなぁと思っていたけれど
今年から指定ゼッケンの振り付けが無くなったヤスは何番に成るんだろう
チームの流れからするとやっぱり#73かな?個人的には#2をつけて欲しいな
そんな事を思いつつ確認するとライダーの希望が通る形で#2になったそうだ
ST600の時にもつけていたヤスにとっても縁起のいい数字だから良かったね

「そうそう今年は謙汰が全日本で走る事になったよ」

ケンタって?って共通の知り合いの中にケンタは一人なんだけれど
ヤスがピンと来なくて聞き直すくらい意外だったって事なんだと思う
謙汰は恵まれた環境の中でも考えうる最短距離での国際ライセンス昇格を果たした
父親もそう甘くない世界だと重々承知だから最初は最後尾争い覚悟のチャレンジだと

「でもちょっとかわいそうかな…」

これに関しては賛否両論色んな意見がある中でもヤスの一言は重く感じた
レースを初めて僅か2年余りで厳しい戦いの中に身を投じる事になるんだもんね

「だってあの頃はレースに出れば勝ててほんと楽しかったもん」

ミニバイク時代を思い出しそう言いながらヤスの目がキラキラと輝く
早足でステップアップするのがかわいそうと感じるくらいレースを楽しんでいたんだね
みんな勝ちたくて頑張ってるんだけど一番に成れるのは一人だけだから面白いんだろうな
そういった経験は技術面だけじゃなく気持ちの上でも下支えになっているのだろう
この辺はライダーにしかわからない感覚なんだろうな

そうは言っても「案外最初からいいセン行くかもよ」とヤス
今年はハルクの二人と共に目が離せない存在になりそうです


*北関東の冬には欠かせない「コタツ」が珍しくてお気に入りの謙汰*
*「お泊りする家で有るのはここと青木さんちだけだよ」言わずと知れた3兄弟の実家だ*


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