|
2008/02/10(日)
デビュー
|
|
|
夫婦してウィルス性の胃腸炎にやられる 柴王は30数年ぶりに点滴を受けるし私は一週間で3s痩せてしまって参った それでも暮れに頂いた丹波の山の芋がまだ残っていて今回はこれに随分と助けられた
まだ本調子でなくおなかも余り空かないのでうっかりすると食事を抜いてしまう事も ちょうど休憩に入るタイミングでやってきたヤスと何だかんだしているうちに時間が過ぎ 特に食べたいとも思わずそのまま仕事に戻ったは良いけれどやっぱり力が出ない ドリンク剤やウィ○ーinゼリーでごまかしてもクラクラやっぱり食事って重要 週末は江戸屋でシェフ自慢の特製メンチでも…って結局匂いだけでご馳走様 完全復活までにはもう少し時間が掛かりそうです
さて全日本ロードエントリー締め切りの1月31日が過ぎ ここへ来て各チーム今期の参戦計画が少しずつ明らかになってきた
応援している二人のライダーも去年と同じチーム同じクラスからの参戦 小西さんは当然#1をつけるんだろうなぁと思っていたけれど 今年から指定ゼッケンの振り付けが無くなったヤスは何番に成るんだろう チームの流れからするとやっぱり#73かな?個人的には#2をつけて欲しいな そんな事を思いつつ確認するとライダーの希望が通る形で#2になったそうだ ST600の時にもつけていたヤスにとっても縁起のいい数字だから良かったね
「そうそう今年は謙汰が全日本で走る事になったよ」
ケンタって?って共通の知り合いの中にケンタは一人なんだけれど ヤスがピンと来なくて聞き直すくらい意外だったって事なんだと思う 謙汰は恵まれた環境の中でも考えうる最短距離での国際ライセンス昇格を果たした 父親もそう甘くない世界だと重々承知だから最初は最後尾争い覚悟のチャレンジだと
「でもちょっとかわいそうかな…」
これに関しては賛否両論色んな意見がある中でもヤスの一言は重く感じた レースを初めて僅か2年余りで厳しい戦いの中に身を投じる事になるんだもんね
「だってあの頃はレースに出れば勝ててほんと楽しかったもん」
ミニバイク時代を思い出しそう言いながらヤスの目がキラキラと輝く 早足でステップアップするのがかわいそうと感じるくらいレースを楽しんでいたんだね みんな勝ちたくて頑張ってるんだけど一番に成れるのは一人だけだから面白いんだろうな そういった経験は技術面だけじゃなく気持ちの上でも下支えになっているのだろう この辺はライダーにしかわからない感覚なんだろうな
そうは言っても「案外最初からいいセン行くかもよ」とヤス 今年はハルクの二人と共に目が離せない存在になりそうです
*北関東の冬には欠かせない「コタツ」が珍しくてお気に入りの謙汰* *「お泊りする家で有るのはここと青木さんちだけだよ」言わずと知れた3兄弟の実家だ*
|
|
|
|