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2009/02/14(土)
優しさの贈り物
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今週末は江戸屋もバレンタインダデーでチョコを配っている 「義理じゃ無いよ〜ちゃんと愛を込めたからね」愛にも色々有るから決してウソじゃ無いよ 「ママ大好き」だなんて実の母親には思っていても口が裂けても言わないだんろうな 産んだ子はひとりも居ないけれど育てずしてさずかった可愛い子供たちだ
母親扱いされるほど老けては無いと自分では思うんだけれどヤスも最初からオカン扱いだった まぁヤスのお母さんは40歳位にしか見えない程若くて綺麗(I本君談)だそうだから仕方ないか 小西さんはそんなヤスの言動に「失礼やぞ」と慌てていたけれどね(笑)
そのヤスが帰郷して土曜日親友のI本君を連れて久しぶりに江戸屋に飲みに来ていた 以前「実母よりも似てるから『タカシの母です』って誰かを騙そう」って…光栄だけどちょっと複雑 実母を良く知るI本君にもお墨付きを頂いたら益々興味深々で「お母さんの写メ無いの?」 有る訳無いよと…もっとも30男が母親写メして携帯に大事に持ってたらちょっと引くかも 江戸屋で居合わせた人に柴王が「こいつは俺の息子みたいなもんだから」と言うと「息子でしょ」とヤス あぁまだそんな風に思ってくれてたんだなと正直驚いた
「ここは自分がぬるくなれる場所、ここんちの子にしてもらったから」 そう言って頻繁に家に泊まりに来ていた頃はお互いに時間に余裕が有ったなぁと懐かしい 泊まりに来る中でも専用の歯ブラシやマグマカップが置いて有るのはヤスだけだ
ヤスの活躍と比例するようにお互いが忙しくなり一緒の時間を過ごす事も少なくなって行った 寂しくないと言えば嘘になるけれどそんなヤスの頑張りを誇らしく思っていた 元々は他人なのだから私達がその頃と変わらない気持ちでいても相手もそうだとは限らない ましてや態度や言葉を内に秘めるタイプのヤスの心の中を測り知ることは難しい だから「息子でしょ」と何気なく言った一言を嬉しく受け止めた
水曜日、祭日でいつもより早めに帰宅した柴王が大きな荷物を抱えて「ヤスからお前にだって」 鈴鹿に戻ったら書類を送って来る約束には成っていたけれど…どうやら書類だけじゃなさそう ヤスからサプライズプレゼントを貰うなんて思ってもみなかったからカウンターを食らって完全にKOされた
便箋など無かったのだろう同梱された書類の入った封筒の表が手紙代わり でもね、本当に嬉しかったのはプレゼントよりも最後の一言だったんだよ
『P.S.あんまり無理しないで下さいね』
ヤス、ありがとね
*金曜日の夕方店に来た時はフサフサだったのに一夜にして修行僧?このジョリジョリ感がたまりません* *一緒に写ってるM田くん。偶然ヤスの親しい先輩の部下だと判明して意気投合も地元の醍醐味だね*
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