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2009/07/22(水)
真夏の祭典
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PC復活! “A”キーが無反応という不便この上ない状況から開放されてやっとまともに文字が打てます “あかさたな…”って案外頻繁に使う文字だったのね(笑)
さて、あっと言う間に梅雨も開け明日から8耐の走行が始まりますね とは言え戻り梅雨で週末のお天気は微妙…暑くないのは良いけど雨は降らないで欲しいなと
今年は早い段階からハルクが3人で8時間を戦うと公表していたので 雑誌等でもそのメリットとデメリットの話がずいぶんと出ていたけれど 3人体制のデメリットとしてあげられてる1人のセッティングに2人が合わせるってのは きっと私達が想像しているよりもずっと大変な作業なんだろうな思う ステップの位置一つを取ってもそれぞれ僅かな違いでも乗りにくさは否めないものだろう
確かトイ・ストーリーとのコラボで#101で走った年だったか テストから帰ってきたヤスがちょっと落ち込み気味に話してくれた事が有った
耐久ではポジション等速いライダーに合わせて仕上げるのがセオリーらしく その上で2人のアベレージギャプを縮める努力をして行くものだそうで 本来なら全日本でも1000を走る小西さん側に自分が合わせるべき所なんだけれど それがなかなか上手く行かずに小西さんに合わせて貰っているのが申し訳ないと 「小西さんは本当ならもっと速く走れるのに…」そう言って珍しく元気が無かった 因みにその前年の親治選手とはお互いの好みの真ん中を取って妥協点をみつけたらしい
小西さんが本番で見せたパフォーマンスはそんな事など微塵も感じさせない素晴らしい物だったから そこに至るまでの事情を聞いていなければ素人の私には全く分からない事なんだけれど 2人で1つのマシンを共有する事の大変さを私なりに感じながら 改めて小西さんのライダーとしての偉大さを痛感した出来事でした
今年は怪我からの復帰となるもののその頃からは格段にレベルアップしているヤスだから 山口選手主導のマシンでもテストを重ねる毎にキッチリとタイムを近づけて頑張っている様子 もちろんものすごく努力しての結果が実を結んでの事だと思う 300qの後だったか小西さんが「8耐は2人の速さを自分が繋げる」そう話してくれた 「今年こそ勝ちたいしそのために自分の出来る事を一つ一つ丁寧にやって行く」とも 小西さんの経験がチームの精神的な支柱になることは間違いないと思う この3人で戦う8耐が未知の挑戦であるだけに期待も高まります
さて日曜日は誰がスタートを務めてどんな順番で走るんだろう? ゴールの時間は仕事中だけどこの日ばかりは携帯チェックしてても誰も咎めないでね
そして今日は上海で世紀の天体ショーを撮影中のゴリさんが帰国後タイトなスケジュールで鈴鹿入り 当初鈴鹿はキャンセルの筈だったので大変でしょうが嬉しい予定変更です いつもながら頼りっぱなしで(笑)今年もカッコイイ写真期待してます!
*鈴鹿は目をつぶっていても走れるんじゃないかと思う位夜間でもタイムが落ちないのが流石ベテラン*
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