pissのつぶやき
江戸屋日記に成りつつある今日この頃…
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2010/03/30(火) 開幕間近!
オープンから2ヶ月経ち少しは落ち着いてきたのでやっと週1で休めるようになった
母親の病院もあるし本当はそれに合わせて休めればいいのだけれど贅沢はいえない
頭を三角にしながらシフトを組んでみたら私が休めるのは日曜日だけじゃん
ってことで上手い具合に開幕戦の観戦が決定!シーズンが終わるまでこのままが良いな(笑)

先週はヤスと入れ替わりに小西さんと藤井親子が日替わりでお泊りに来ていた
小西さんの「今晩泊めて」にOKを出した3時間後に藤井氏から「今日と明日…」って
小西さんとしては藤井氏より先に連絡して「横取りしちゃって済みません」って事があったんで
同じテストに参加する藤井氏が前日までに連絡し無ければもう大丈夫だろうと
小西さんなりに計算して当日の朝まで待って連絡をくれたのだけれど
結局またバッティングしてしまい藤井氏にはタッチの差で小西さんに返事した事を告げる

急な話なのでシフトの変更も出来ずに仕事が終わって急いで家に帰っても11時頃になる
それまでの間小西さんは近くの健康ランドで食事とお風呂を済ませ私の帰宅を待って貰う事に

と言う事は…片付ける時間など無いのね…前の日にヤスと大○さんが言ってたっけ
二人とも何があっても良いように出かける前に部屋はきちんと片付けてから外出するんだって
まさに今日がその時だった訳ね…余りにタイムリー過ぎて笑えない

家に着き小西さんと久々の再会を果たすものの開口一番「やっぱり藤井さんとカブってたね」
新幹線で来て駅前のホテルに泊まっているメカニックを翌朝乗せて来て欲しいと電話が有ったらしい
自分が泊まって翌朝迎えに行くのがベストだったろうけど小西さんに引き受けてもらえば万事OKだ

と言う事でほとんど素泊まりの小西さんとは余り深い話をする時間も無いまま翌朝になり
今年のマシンの初乗りとなるもてぎのテストへと出掛けて行った

夜になり入れ替わりに藤井氏とケンタが一日目のテストを終え「ただいま」と帰ってきた
荷物を部屋に運び挨拶もそこそこにあれ?ケンタがいない?と思ったらもうコタツでまったりしていた
最初に泊まりに来た時もちょうど今頃で、小学生だったケンタは「コタツだ〜」と大喜びで潜り込んだ
私にとってはコタツが無い生活の方が有り得ないのだけれど住文化の差ですかね

場所を江戸屋に移動して柴王からお祝いを渡されたケンタはこの春高校生になる
お腹が空いた〜と料理が待ちきれない様子でまぁそんな小さな体のどこに入るのかと思うほど
出された料理を気持ちよく頬張るので藤井氏が「俺の分も残しておけよ」とブレーキをかける
一応ウエイト管理しているので好きなものを好きなだけって訳には行かないのだ

程よくお酒も回ったところで「おい谷川に来いって電話してこい」と藤井氏
ケンタが「一時間位で来るって」呼び出されたのはMONOに参戦しているタニーこと谷川選手
一応はじめましてなのでご挨拶すると「二人とも何か見た事あるんですけど」
藤井氏が「いつもサーキットに来てるからな」と言うと「レース関係者ですよね」とタニー
もてぎの地方選に711号を走らせていた頃なら確かにレース関係者と言えなくも無いね
栃木でレースをやってるタニーさんならその当時もてぎで見かけていてもおかしくない

ここまで一時間もかかるなんてどこに住んでるのかと思ったら壬生だそうでそりゃ遠いなぁ
ケンタに「俺を呼び出したからには宿くらい取ってあるんだろうな」って(笑)
藤井親子と川の字で良ければもう一組布団出しますよと言うと「僕コタツで寝る〜」とケンタ

来たばかりなのに「早く飲めもう帰るぞ」と藤井氏は相変わらずのジャイアン状態
タニーさんはもう少し飲んで近くに住む知り合いに迎えに来てもらう事になりここで別れ
車の中では「家に帰ったら3人で風呂入ろうな〜」の酔っ払いに「入りませんっ!」
家に着きおねむのケンタは真っ先にコタツに潜り込み「ここで寝る」どうやら本気らしい
藤井氏も好きにさせてやれと言うので毛布をかけるものの風邪引かなきゃいいけれど…

程なくして帰ってきた柴王が「なんだケンタ本当にコタツで寝たのか」と笑う
軽く飲んで一度は2階に上がって来たけれどやっぱり心配でまたケンタの元へ
結局柴王も朝までコタツに付き合って何度も起きては毛布を掛けてやったようだ

柴王の心配をよそにコタツで一夜を過ごし大満足のケンタは
開幕戦での再会を約束して「行って来ます!」と元気に出かけて行った

さてその開幕戦、柴王は用事が有り私一人で観戦予定だったのだけれど
さるっち親子が行きたい〜と言うのでそれなら一緒に行こうと話しがまとまる
ボスざるに子ざる3匹との珍道中になりそうな予感?まぁちょっと楽しみです



*考えてみたら3人で写真を撮るのは初めてかな?後ろのチュ〜写真がやけに目立ってます(笑)*

2010/03/21(日) ふるさと
新しいお店に出入りするようになったとある外国たばこの営業マンに
「ここのお店は何かよそと違う雰囲気なんですよね…家族的というか部活動のような連帯感というか…」
家族的は良く言われるけれど部活動は初めて言われたと皆で笑う
うちの従業員は元々同じ地域出身で先輩後輩も多く一番古い大○さんとはもう27年来の付き合い
その他のメンバーも軽く10年超えで気が合わなきゃとっくに辞めているだろうからね

久しぶりに店に連れて行ったヤスはそんなみんなとの久々の再会を楽しく過ごす
やっぱり宇都宮は良いだろう?鈴鹿暮らしが長くなっても住民票を移す気は無い様子

住民票を移すのも面倒ではあるけれど、今の状態で不便が無い訳じゃない
今回もそんな宇都宮市民としてのツトメがあって日曜の夜に桶川の仕事を終え帰ってきたのだ

ここ数ヶ月鈴鹿と宇都宮で連絡を取り合いながら作った書類の最終的な部分を打ち合わせる
ヤスは分からない事を分からないまま済ませるのは嫌なようで納得するまで質問が飛ぶ
翌日提出するのにも付き合う事になってるけど自分で説明出来るように打ち合わせは入念に
結局江戸屋は10時近くになり、ヤスが来るまでと待っていたガミちゃんには申し訳なかったね

1月に江戸屋に来た時はすでに酔っていて翌日「昨日の記憶が無い」だったので
最後12月に逢った以来の近況を報告しつつ、今現在考えている事を色々話してくれた

たまたまコンビニの“父の日ギフト”の試食キットが届いていたのでシェフに造って貰う
鹿児島の有名店のモツ鍋セット、二人では食べきれないので皆にもおすそ分け
「このつみれウマい!」はいはい残しておきますよ(笑)さすがに良いお味でした

その日はヤスもまだまだ正気のうちにE島さんがやって来て「はじめまして」な表情で迎えるものの
E島さんには「あら、この間の甘えん坊のカワイイお兄さんじゃないの?」とからかわれる
ヤスはもともと記憶の無い時の事は知りたくないタイプなので我々もあえて語らないのだけれど
気の良いマダムにとってはからかいたくなるほど面白い事になっていたのだ
普段はクールなヤスもその日は何があったのか完全にツンデレキャラと化してました

時間も2時を回りヤスが来たんじゃ、と一緒に飲んでしまった柴王と二人を連れて帰ろうとしたら
ヤスが「にぃさんも一緒に行こう〜」と谷兄を誘い酔っ払い3人を乗せて江戸屋を後にする
途中柴王が窓から乗り出すわヤスが信号待ちで隣の車に叫ぶわでそれはそれは怖かったです…

家に着き飲み直すと急にまじめな表情になったヤスが私達に対する想いを語りだす
柴王は涙が出て涙が出て…ヤスがどこに居ても何をしていても可愛い事には変わりない
そんなヤスが今でも自分達を頼り心の支えにしている…言葉の一つ一つが嬉しかったのだと思う

さて翌日

あれ??柴王が居ない…と思ったらヤスの布団に潜り込んで仲良く就寝したご様子
私は頑張って早起きして出掛ける用意をしたのにヤスが起きない、というか起きられない
頭をグリグリしてもビクともしない、付き合えるのは出勤の時間までだって言ったじゃないの…

まだお酒臭いヤスをどうにか起こして出掛けるものの物凄い人でこりゃ何時間掛かるか…
受付の長い列に並びながら「お昼何にしよう?」なんて話していたらあっという間に順番が
しかも質問も無くあっけなく書類は受理され「何だか肩透かしですね〜」と笑う

予想していた以上に時間が余ったので新しいお店に連れて行きがてらお昼をご馳走になる
以前から気になっていたグルメ回転寿司の「すしぎん」ちょっとお高かったけれど美味しかった

お店では仕事を終え帰り支度をしていたマユと久しぶりのご対面
「マユは嫁に行ったんだよ〜」と報告すると「え?マジっすか!」と驚きつつ新婚話に興味深々
入れ替わるように大○さんが休憩に入り今度は3人で世間話に花が咲く
この二人実はよく似ている部分があり几帳面、細かいところで妙に共感し合うのだ
その後も次々に皆と「久しぶり」って、お店の場所は変わっても変わらぬメンバーがお出迎え

営業マン曰く“部活動的”な連帯感もそのままでヤスも居心地が良いのか2時間近く遊んで行き
最後には「『安田毅史宇都宮帰郷プロジェクト』立ち上げてくださいよ」って…
そんなもの無くてもいつでも帰ってくればいいのに、そう思いながらヤスらしいなと笑う

真面目すぎる事が彼を生きづらくしている、もっと楽に生きられたらどんなに良いか
いつ帰ってきてもちゃんと居場所を用意しておくよ、でも今はその時じゃない
いま目の前の目標を成し遂げなきゃね「頑張って」背中を叩き送り出す

ふるさとはすべからく暖かいもの、そしていつでもみんなが帰りを待っている

今はそれだけでいい



*桶川のHPで知ったゴリさんがマフラーテストの様子を!ほんといつもありがとう〜☆感謝です*


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