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2005/08/15(月)
毎日毎日
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素麺です。
毎日素麺なんです。
冷蔵庫につゆとネギしか無いんです。
んー。圧巻。
今日は映画『ヴィレッジ』を観たりして、まったりと
過ごしてました。と言いますか、朝からものっ凄い雷雨で
どこにも行けなかったんで…
で、『ヴィレッジ』レヴューっぽいものでも
書こうかなと、思います。
時代は分からないけど、何か昔っぽい、村っぽい森に囲まれた土地で暮らす
人々。森の向こうには街があるらしいけど、森にすむ「語ってはいけないもの」
に「森に入らない」ことを誓い、平穏な暮らしを守っているが、ある日
勇敢な青年ルシアスが「町に行って薬もらってくるから、森に入ってもいい？」
と年長者の会（幼稚園か）で発表。とりあえず止められたものの
頭の弱いノアが森に入って赤い実を摘んでいる事を知り
（ちなみに赤は不吉な色とされている）、
悪意が無ければ大丈夫なんじゃないかと森に入ってみる。
しかし「語ってはいけないもの」は警告するかのように村に現れ…
どんでん返しが十八番のシャマラン監督ですから、もう、
話は大体観てるこっちが探りを入れてしまう…。
でもね、本作の見どころはそこじゃないです！ノア！！
頭の弱いイケメンノア！！
頭の弱いイケメンがこんなにかわいいものだとは。
「語ってはいけないもの」が村に来た時、隠れながら
嬉々として「(「語ってはいけないもの」が家に)入ってこい」って言ったり、
好きな盲目の女の子（アイヴィー）のクローゼットの中にいたり、仕草も
いちいちかわいい。まあ、アイヴィーはその後ルシアスと
付き合っちゃうんですけど…。シャマランさんもどんでん返し狙いじゃなくて
もっと彼の純粋さゆえの周りに及ぼす恐怖とかで終わっとけばよかったのに。
（そしたらもっとトリッキーなノアが観れたのにぃ）
あ、でもいつになく画面の色を鮮やかにしようと努力していて
（不吉な赤、安全な黄、森の緑…は無かったか）、なかなか
映像キレイでした。赤い実の中で立ちすくむアイヴィーとか。
ノアに戻りますが、アップで観た時「見覚えのある顔だな」と思ったら
『戦場のピアニスト』の主人公をやっていたエイドリアン・ブロディでした。
『戦場のピアニスト』は映画館で観て、その時も「整った顔だな〜」
とは思ってたんですが、まさか髪型でここまでイケメン度がアップするとは。
今度『シン・レッド・ライン』借りようかと思います。
↓ノア（似てまへん）
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