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2009/02/26(木)
★ 今日2/26(木)の花ごよみ ★
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今日の朝はすこし寒さもゆるぎ曇りの天気です。 今日の天気予報は曇りのち晴れです。 今日は雪化粧した比良山は曇り空の中に見えています。 近江富士はすこし朝焼けした空に見えています。 琵琶湖では鴨やユリカモメなども寒そうに泳いでいます。 例年なら今頃土筆が顔をのぞかす頃なんですが、、、 今年は寒い日が続いていてまだ顔を出してい無いようです。
<琵琶湖湖畔の菜の花畑> 毎年、早春のこの時期に春を届けてくれる菜の花です。 今年はすこし遅かったけどやっときれいに咲いてくれました。 <雪化粧した比良山と菜の花>
<今年最初のハイキング・山辺の道、北コース> 2月14日、会社OBのハイキング同好会のメンバーと今年最初のハイキングに行ってきました。 今回のコースは山辺の道の北コースで、天理から奈良の方向に行く山辺の道で、近鉄天理駅から石上神社を通って、梅林や菜の花の咲く山道を歩き白川ダムで昼食をとって、弘仁寺を経て円照寺まで道11キロの一般向けのコースでした。 <ハイキングの様子>
<京都府立植物園の梅林> 天気も良かったので京都の植物園に梅を見に行ってきました。 しばらく行ってませんでしたが5分咲きと聞き様子を見に行ってきました。 もう丁度良い見頃で紅白の梅がきれいに咲いて、梅の香りがプーンとしてなかなかいいものでした。 観光客や年配の夫婦やキャメラマンなどたくさんの人もこられていましたよ! <京都府立植物園の梅>
<今日は何の日> 今日は「2.26事件の日」です。 1936(昭和11)年、2.26事件が発生しました。 陸軍の皇道派の青年将校が、対立していた統制派の打倒と国家改造を目指し、約1500名の部隊を率いて首相官邸等を襲撃しました。 内大臣・大蔵大臣等が殺害され、永田町一帯が占拠されました。 当初、陸軍の首脳部は青年将校たちの行動を容認する態度をとっていましたが、海軍が鎮圧を要求し、天皇も同様の立場をとったので、29日に鎮圧を開始しました。 飛行機から「下士官兵ニ告グ」のビラを撒いて帰順を勧め、「今からでも決して遅くはないから、直ちに抵抗をやめて軍旗の下に復帰する様にせよ」との投降を呼びかけるラジオ放送を行いました。 形勢が不利になったと判断した将校たちは兵を原隊に帰し、2名が自決、残りの者が自首して、その日のうちに鎮定されました。 わたしの生まれる前の事件でしたが、その後、戦争への道のりを歩み始めたのではなかったでしょうか。 日本が変わってしまった事件の一つだと思います。
<春霞 > 霞は気象学には無い言葉です。 霞も霧も「霧」です。 文学的には霞と言えば春、霧と言えば秋と区別されて使われることが多いですね。 そのせいか霞という言葉には霧にはない温もりを感じます。
<春の名残雪> 雪の果(ゆきのはて)などといわれる冬の終わりの雪ではらはらと舞い落ちてはくるが降り積もることはない雪のことですね。 春になってこれから降る雪のことでしょうね。
★★★★ 明日2/27(金)と今週の天気予報 ★★★★
今日は先負です。
明日(2/27日)の暦:仏滅 旧2月3日 月齢 2.1 日出 6:28 日入 17:48 日の出も早くなって6時半を切って来ました。 日の入りはだんだん遅くなって17時40分を過ぎました。 満潮: 8:17;20:24 干潮: 2:02;14:24
今日(2/26)の天気予報:曇りのち晴れ
大津週間天気予報 2/27日(金):曇り時々雨 28日:曇り 3/1日2日:晴れ時々曇り 3日:曇り時々雨 4日:曇り時々晴れ 琵琶湖の水位:プラス 14cm 大分プラスになってきましたよ!
「今日の花」 <ナズナ(薺)の花> アブラナ科 ナズナ属、原産地:中国、日本、別名:ぺんぺん草 11月〜6月、十字状をした白い米粒より小さい花がいっぱいつけて咲きます。 春の七草、”セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ”のひとつで七草がゆのほか、おひたしや和え物などに広く利用できる野草です。 また、健胃、解熱などの薬効がある民間薬としても、日本や中国で古くから用いられてきました。 実を茎から引っ張ってぶらぶらにし、くるくると回して「でんでん太鼓」のように音を鳴らせてよく子供のころ遊びました。 花言葉は「すべてを捧げます」です。
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