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2010/01/20(水)
★ 今日1/20(水)の花・モッコク(木斛)の花と赤い実 ★
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今日の朝も本当に寒く濃霧の晴れの天気です。 今日の天気予報は晴れのち曇りです。 今日の比良山は濃霧で全く見えません。 近江富士も濃霧でまったく見えません。 琵琶湖は穏やかですが鴨やユリカモメなども寒そうに泳いでいます。
<琵琶湖湖畔の菜の花畑> 琵琶湖の湖畔にある菜の花畑に今年も早咲きの菜の花がきれいに咲いています。 天気のいいいい日には琵琶湖の向こうにきれいに雪化粧した比良山も見渡せます。 <琵琶湖湖畔の菜の花畑の風景>
<琵琶湖の風景> 琵琶湖では水鳥たちがいっぱい泳いでいるのを見かけます。 天気のいいいい日にはつりやヨットや水上スキーなどで楽しんでいる人も見かけますよ〜 また真野浜では水遊びなどする人もこれから増えてきます。 湖畔からは湖東の山々や比良山や近江富士もきれいに見えます。 <琵琶湖の風景>
<今年のハイキング納め・湖南三山> 湖南三山とは常楽寺、長寿寺、善水寺の総称で、いずれも奈良時代に創建された歴史ある名刹です。 総門や本堂などが国宝や重要文化財にも指定されています。 隠れた紅葉の名所としても知られており、秘仏の公開の鑑賞とともに紅葉に包まれた荘厳な雰囲気を味わえます。 草津線の石部駅から旧東海道の町並みを歩いて、石部の田園風景を見ながらの探索は楽しい今年最後のハイキングになりました。 <湖南三山ハイキング>
<今日は何の日> 今日は「二十日正月」の日です。 正月の最後の日として納めの行事を行うもので、地方によっては骨正月、骨おろし、頭正月などとも呼ばれています。 正月に食べた魚の骨や頭までも食べて、正月を終えるところからきているそうです。 鯛の塩焼きなど正月の縁起物も今日で最後、処分して正月気分も本当におしまいですよ! また、この大寒の時期に昔はお味噌を各家庭で仕込んで作ったそうですよ! 今でも「手前味噌」という言葉を耳にしますよね。 各家庭の味がみんな少しずつ違っていて、自慢しあった名残です。
また、今日は「大寒」の日です。 冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也(暦便覧) 一年で一番寒さの厳しい頃ですね 。 逆の見方をすれば、これからは暖かくなると言うことです。
七十二候でも「七十候 蕗(フキ)のとう花咲く」ころです。 春はもう目前ですよ!
<冬の土用> 冬の土用は1/17から2/3(立春の前日)までを言います。 今は土用というと夏だけですが本来は全ての季節に土用があります。 「土用」には季節の交代を円滑に進めるという意味もあるそうです。 土用の期間は土公神(どくじん)といわれる土を司る神の支配する時期とされ、土を動かす作業(柱立て、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなど)を忌む習慣があった。 詳細は「季節のおはなし」を参照にしてください。 http://www.geocities.jp/sakai1940jp/profile_4kisetu.html
<寒中(1/5〜2/3) > 小寒から立春の前日までを寒中または、寒の内と呼び、一年で一番寒い季節とされています。 寒中見舞いはこの期間に送る。 皆さんも風邪などひかないようにあったかくしてくださいね。
★★★★ 明日1/21(木)と今週の天気予報 ★★★★
今日は大安です。
明日(1/21日)の暦 赤口 旧12月7日 月齢 5.8 日出 7:01 日入 17:12 日の出はまたすくしづつ早くなってきましたよ〜 日の入りは少しづつ遅くなってとうとう午後5時を過ぎました。 満潮(大阪港):10:29;22:33 干潮(大阪港): 3:54;17:02
今日(1/20)の天気予報:晴れのち曇り
大津週間天気予報 1/21日(木):曇り時々雨 22日:曇り 23日24日:晴れ時々曇り 25日:曇り時々晴れ 26日:曇り時々晴れ
琵琶湖の水位:マイナス 25cm
「今日の花」 <モッコク(木斛)の花と赤い実> ツバキ科モッコク属、原産地:日本、中国、東南アジア 6〜7月ごろに黄色い小さなにぎりこぶし型の花が下向きに咲きます。 まんまるな実は秋〜冬に赤くなる。 果実の皮は厚く、熟すと不規則に避けて中から濃い赤色の種子が顔をのぞかせます。 キンモクセイ、モチノキ、モッコクは庭の三名木として「庭の記念樹」に用いる代表的樹木です。 「石斛(せっこく)」の花のような香りがして、「木」であることからこの名前がついたそうです。 材はきめ細かく緻密で床柱や櫛(くし)などに用いられます。 また、樹皮にはタンニンを多く含んでおり茶色〜赤褐色の染料として用いられたようです。 花言葉は「人情家」です。
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