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2010/01/03(日)
★ 今日1/3(日)の花・センリョウ(千両)の花と赤い実 ★
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今日の朝も本当に寒い朝でしたが、朝日がきれいな晴れの天気でした。 今日の天気予報は曇り時々晴れです。 今日の比良山は雲がかかり山頂は見えません。 近江富士は朝やけの中に見えています。 琵琶湖は穏やかですが鴨やユリカモメなども寒そうに泳いでいます。
最近では門松もあまり見られなくなりました。 お正月に凧揚げや羽子板で遊ぶ子供もいなくなりましたね。 昔ながらのこれらの風物はぜひ残してほしいな〜 今年は寅年です。 いい年になってほしいですね!
<お正月について> お正月と言えばいろいろな行事がありますがその由来を歳時記から調べてみました。 1)新年となって初めて寺社に詣でる初詣。 古くは年籠り(としごもり)といわれ、家長が氏神の社に除夜の夜から翌朝まで籠もって歳神を向かえる行事であったものが、除夜に詣でる除夜詣と年明け後に詣でる元日詣となったのが現在の初詣の原型。 元旦(「旦」は地平線に日が昇った状態を表した文字なので、元旦は元日の朝あるいは午前中を意味する)に、祝いの雑煮を食べてから出かけるのが初詣。 2)門松と注連飾り(しめかざり) 門松は歳神(様々な福をもたらす神)を迎えるための憑代(よりしろ)で、常緑の松は強い生命力の象徴であり、不老長寿の象徴。門松は年末に飾り、歳神を迎え正月六日(あるいは七日)にこれを外すことから、この日までを松の内と言われます。 3)お年玉と鏡餅 大晦日に訪れた歳神は、人々に新たな生命力・福をもたらす。 この生命力・福を「魂」といい、歳神によって与えられる魂なので「歳魂(としだま)」と言って、この歳魂を具現化したものが餅(それも丸い餅)。 これを家人一人一人に分け与えて食し、霊力を体に取り込むという考えがあり、これが「お年玉」の元ではないかと言われている。 4)お節料理 「お節(おせち)」といえば、今では正月の料理という意味で使われることが多いこの言葉、元々は「御節供(おせっく)」の略。 お節料理は三が日あるいは松の内までに大切な人を招いてもてなす料理。 また火を使わないで食べることの出来る料理でもあり、年中忙しい竈の神様と女性を休めるための料理とも言われる。
お正月についての詳細はHP季節のお話しのページに載せています。 http://www.geocities.jp/sakai1940jp/profile_4kisetu.html <お正月飾り>
<今年のハイキング納め・湖南三山> 湖南三山とは常楽寺、長寿寺、善水寺の総称で、いずれも奈良時代に創建された歴史ある名刹です。 総門や本堂などが国宝や重要文化財にも指定されています。 隠れた紅葉の名所としても知られており、秘仏の公開の鑑賞とともに紅葉に包まれた荘厳な雰囲気を味わえます。 草津線の石部駅から旧東海道の町並みを歩いて、石部の田園風景を見ながらの探索は楽しい今年最後のハイキングになりました。 <湖南三山ハイキング>
<今日は何の日> 今日は「ひとみの日」です。 昨日はいい初夢を見られましたでしょうか? 今日はひとみをいつまでも美しくという意味で「1」「3」を「ひ」と「み」と語呂合わせです。 日本人は目が細く小さかったのですが、最近の若い人はずいぶん大きな目になってきました。 寒い吹雪のきびしい自然の環境からいつもエアコンであったかい環境に変わった影響が大きいのでしょうね。 よく、海外に行くとどうして目が小さいのってよく子供に質問されたものです。 日本は寒いから大きな目が開けられないのだよって言ったのを思い出します。 日本人の顔も今ではずいぶんきれいな顔?に変わって、先進国の欧米に変わらなくなってきましたね。 あごの張った目の細い渥美清の「男はつらい」の顔がいなくなってきたのは少しさびしい!
<六花(りっか)> どんなお花かご存知でしょうか? 実は雪の異称なんですよ。 六花の名前はあのきれいな雪の結晶、、、 六角形の花のようだからだと思われます。 北国では天が生み出すこの冬の花に大地が埋められているのでしょうね。
★★★★ 明日1/4(月)と今週の天気予報 ★★★★
今日は大安です。
明日(1/4日)の暦 赤口 旧11月20日 月齢 18.6 日出 7:04 日入 16:56 日の出はとうとう7時を超えましたよ〜 日の入りは少しづつ遅くなってきていますよ〜 満潮(大阪港): 9:38;21:09 干潮(大阪港): 3:10;15:20
今日(1/3)の天気予報:曇り時々晴れ
大津週間天気予報 1/4日(月):曇り 5日:曇り時々晴れ 6日:曇り 7日:曇り時々晴れ 8日:曇り 9日:晴れ時々曇り
琵琶湖の水位:マイナス 29cm
「今日の花」 <センリョウ(千両)の花と赤い実> センリョウ科科センリョウ属、原産地:日本、インド、マレーシア 6〜7月に白い花が咲き、冬に鮮やかな赤い実になります。 縁起物として新年の飾りや生花に使われる植物です。 センリョウは葉の上に、マンリョウは葉の下に実をつけます。 黄色の実がなるキミノセンリョウというのもあります。 全草、葉には去風、解毒、消腫、風邪の頭痛、めまいの薬効があるそうです。 花言葉は「裕福」「可憐」「富貴」です。
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