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2010/01/05(火)
★ 今日1/5(火)の花・ クチナシ(梔子)の実と花★
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今日の朝も本当に寒い朝で晴れ間も見えますが雲の多い曇りの天気です。 今日の天気予報は曇りです。 今日の比良山は雲がかかり山頂は見えません。 近江富士は朝やけの中に見えています。 琵琶湖は穏やかですが鴨やユリカモメなども寒そうに泳いでいます。
最近では門松もあまり見られなくなりました。 お正月に凧揚げや羽子板で遊ぶ子供もいなくなりましたね。 昔ながらのこれらの風物はぜひ残してほしいな〜 今年は寅年です。 いい年になってほしいですね!
<お正月について> お正月と言えばいろいろな行事がありますがその由来を歳時記から調べてみました。 1)新年となって初めて寺社に詣でる初詣。 古くは年籠り(としごもり)といわれ、家長が氏神の社に除夜の夜から翌朝まで籠もって歳神を向かえる行事であったものが、除夜に詣でる除夜詣と年明け後に詣でる元日詣となったのが現在の初詣の原型。 元旦(「旦」は地平線に日が昇った状態を表した文字なので、元旦は元日の朝あるいは午前中を意味する)に、祝いの雑煮を食べてから出かけるのが初詣。 2)門松と注連飾り(しめかざり) 門松は歳神(様々な福をもたらす神)を迎えるための憑代(よりしろ)で、常緑の松は強い生命力の象徴であり、不老長寿の象徴。門松は年末に飾り、歳神を迎え正月六日(あるいは七日)にこれを外すことから、この日までを松の内と言われます。 3)お年玉と鏡餅 大晦日に訪れた歳神は、人々に新たな生命力・福をもたらす。 この生命力・福を「魂」といい、歳神によって与えられる魂なので「歳魂(としだま)」と言って、この歳魂を具現化したものが餅(それも丸い餅)。 これを家人一人一人に分け与えて食し、霊力を体に取り込むという考えがあり、これが「お年玉」の元ではないかと言われている。 4)お節料理 「お節(おせち)」といえば、今では正月の料理という意味で使われることが多いこの言葉、元々は「御節供(おせっく)」の略。 お節料理は三が日あるいは松の内までに大切な人を招いてもてなす料理。 また火を使わないで食べることの出来る料理でもあり、年中忙しい竈の神様と女性を休めるための料理とも言われる。
お正月についての詳細はHP季節のお話しのページに載せています。 http://www.geocities.jp/sakai1940jp/profile_4kisetu.html <お正月飾り>
<今年のハイキング納め・湖南三山> 湖南三山とは常楽寺、長寿寺、善水寺の総称で、いずれも奈良時代に創建された歴史ある名刹です。 総門や本堂などが国宝や重要文化財にも指定されています。 隠れた紅葉の名所としても知られており、秘仏の公開の鑑賞とともに紅葉に包まれた荘厳な雰囲気を味わえます。 草津線の石部駅から旧東海道の町並みを歩いて、石部の田園風景を見ながらの探索は楽しい今年最後のハイキングになりました。 <湖南三山ハイキング>
<今日は何の日> 今日は、二十四節気の一つ「小寒」です。 小寒は、「寒の入り」とも呼ばれ、いよいよ寒さが厳しくなってきて、北日本では連日雪が続く頃と言われています。 あまり雪は降ってほしくないですね!
また「六十七候芹乃栄(せりすなわちさかう)」日です。 せりが青々と生えてくるころですが今年はどうでしょうか? 芹は競り勝つに通じ、七草の中で一番先に芽を出す負けず嫌いの草です。 もう菜の花が咲いているのを見ましたよ! ここしばらく辛抱すれば、確実に春が近づいているのは確かです。
また今日は「新年宴会」の日です。 1874(明治7)年から1948(昭和23)年まで行われていたそうです。 天皇が豊明殿に出御し、皇族・大勲位・親任官・勅任官および外国使臣を召して宴を賜った儀式。 民間でもこれにならって、この日に新年を祝う会が行われるようになっていますよ! そんな日があるって知っていましたか? 今日は今のところ予定がありません? 誰かたる酒でも振舞っていただけませんか!
★★★★ 明日1/6(水)と今週の天気予報 ★★★★
今日は先勝です。
明日(1/6日)の暦 友引 旧11月22日 月齢 20.6 日出 7:04 日入 16:57 日の出はとうとう7時を超えましたよ〜 日の入りは少しづつ遅くなってきていますよ〜 満潮(大阪港):10:58;23:03 干潮(大阪港): 4:31;17:41
今日(1/5)の天気予報:曇り
大津週間天気予報 1/6日(水)7日8日:曇り 9日:曇り時々晴れ 10日11日:曇り
琵琶湖の水位:マイナス 29cm
「今日の花」 <クチナシ(梔子)の実と花> アカネ科クチナシ属、原産地:東アジア 花は夏に枝先に1輪咲き、白色で芳香を持ち香料としての利用もされます。 冬に熟す赤い果実は乾燥させて栗きんとんを黄色く着色する色素や漢方薬として使われます。 この果実がいくら熟しても口を開かないことから「口無」といわれるようになったそうです。 花言葉は「楽しい日々」「あまりにも幸せ」です。
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