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2010/01/06(水)
★ 今日1/6(水)の花・ サネカズラ(実葛)の花と赤い実★
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今日の朝も本当に寒い朝で晴れ間も見えますが雲の多い曇りの天気です。 今日の天気予報は曇りです。 今日の比良山は時雨雲がかかり山頂は見えません。 近江富士は朝やけの中に見えています。 琵琶湖は穏やかですが鴨やユリカモメなども寒そうに泳いでいます。
最近では門松もあまり見られなくなりました。 お正月に凧揚げや羽子板で遊ぶ子供もいなくなりましたね。 昔ながらのこれらの風物はぜひ残してほしいな〜 今年は寅年です。 いい年になってほしいですね!
<お正月について> お正月と言えばいろいろな行事がありますがその由来を歳時記から調べてみました。 1)新年となって初めて寺社に詣でる初詣。 古くは年籠り(としごもり)といわれ、家長が氏神の社に除夜の夜から翌朝まで籠もって歳神を向かえる行事であったものが、除夜に詣でる除夜詣と年明け後に詣でる元日詣となったのが現在の初詣の原型。 元旦(「旦」は地平線に日が昇った状態を表した文字なので、元旦は元日の朝あるいは午前中を意味する)に、祝いの雑煮を食べてから出かけるのが初詣。 2)門松と注連飾り(しめかざり) 門松は歳神(様々な福をもたらす神)を迎えるための憑代(よりしろ)で、常緑の松は強い生命力の象徴であり、不老長寿の象徴。門松は年末に飾り、歳神を迎え正月六日(あるいは七日)にこれを外すことから、この日までを松の内と言われます。 3)お年玉と鏡餅 大晦日に訪れた歳神は、人々に新たな生命力・福をもたらす。 この生命力・福を「魂」といい、歳神によって与えられる魂なので「歳魂(としだま)」と言って、この歳魂を具現化したものが餅(それも丸い餅)。 これを家人一人一人に分け与えて食し、霊力を体に取り込むという考えがあり、これが「お年玉」の元ではないかと言われている。 4)お節料理 「お節(おせち)」といえば、今では正月の料理という意味で使われることが多いこの言葉、元々は「御節供(おせっく)」の略。 お節料理は三が日あるいは松の内までに大切な人を招いてもてなす料理。 また火を使わないで食べることの出来る料理でもあり、年中忙しい竈の神様と女性を休めるための料理とも言われる。
お正月についての詳細はHP季節のお話しのページに載せています。 http://www.geocities.jp/sakai1940jp/profile_4kisetu.html <お正月飾り>
<今年のハイキング納め・湖南三山> 湖南三山とは常楽寺、長寿寺、善水寺の総称で、いずれも奈良時代に創建された歴史ある名刹です。 総門や本堂などが国宝や重要文化財にも指定されています。 隠れた紅葉の名所としても知られており、秘仏の公開の鑑賞とともに紅葉に包まれた荘厳な雰囲気を味わえます。 草津線の石部駅から旧東海道の町並みを歩いて、石部の田園風景を見ながらの探索は楽しい今年最後のハイキングになりました。 <湖南三山ハイキング>
<今日は何の日> 今日は「消防出初」の日です。 1659年1月4日に旗本率いる定火消が上野東照宮前で一年の働きを誓ったのが始まり。 消防の出初め式がこの日に慣例になったのは1953年(昭和28年)からです。 最近、よく火事があったというニュースを聞くようになりましたが、火の元の管理には注意してくださいね。 寒いとストーブなどつけますが、席を立つときは必ず消しましょう。
明日は「七草の節句」ですよ! 正月のお節料理に疲れた胃をやすめるために七草粥を食べるそうです。 「七草粥」を食べて祝う行事が行われています。 セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、春の七草を粥にして7日の朝に食べます。 まだ買ってない方は今日中に七草を買い求めてご準備してくださいね。
詳しくは「季節のおはなし」を見てくださいね。 http://www.geocities.jp/sakai1940jp/profile_4kisetu.html
<寒中(1/5〜2/3) > 小寒から立春の前日までを寒中または、寒の内と呼び、一年で一番寒い季節とされています。 寒中見舞いはこの期間に送る。 皆さんも風邪などひかないようにあったかくしてくださいね。
★★★★ 明日1/7(木)と今週の天気予報 ★★★★
今日は友引です。
明日(1/7日)の暦 先負 旧11月23日 月齢 21.6 日出 7:04 日入 16:58 日の出はとうとう7時を超えましたよ〜 日の入りは少しづつ遅くなって5時に近づいてきていますよ〜 満潮(大阪港): ;11:37 干潮(大阪港): 5:09;20:17
今日(1/6)の天気予報:曇り
大津週間天気予報 1/7日(木):曇り 8日:曇り時々晴れ 9日10日11日:晴れ時々曇り 12日:曇り時々雨
琵琶湖の水位:マイナス 30cm
「今日の花」 <サネカズラ(実葛)の花と赤い実> マツブサ科サネカズラ属、原産地:日本、中国、朝鮮半島、別名:ビナンカズラ(美男葛) 実(サネ)が美しい蔓(カズラ)という意味。 ビナンカズラ(美男葛)は昔つるから粘液をとって整髪料に使ったからだそうです。 蔓性の低木で山野などに生え、庭木、生垣に植えられます。 雌雄異株で花は7月〜8月に花径1cm位の目立たない小さな花が咲き、果実は液果が丸く集まった5cm位の集合果で緑から赤になり見栄えがします。 花言葉は「つつましさ」「再会」です。
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