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2014/02/19(水)
★ 今日2/19(水)の花・・フキタンポポ(蕗蒲公英) ★
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<今日は何の日> 今日は「雨水 (うすい) 」の日です。 1911年(明治44年)にインドのアラハバードで開かれていた博覧会会場から、8キロ離れたナイニジャンクション駅まで6000通の手紙が初めて飛行機によって運ばれたとのことです。 今では海外に手紙を出すときはエアメールが当たり前になっています。 赤と白の縞模様の縁取りの封筒に「BY Airmail」と手紙を書いてインドやタイの友人に出すのですが、なぜかわくわくしたものです。 このごろではE−Mailもあり便利になってきましたね。
陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也(暦便覧) 空から降るものが雪から雨に替わる頃、深く積もった雪も融け始める。 春一番が吹き、九州南部ではうぐいすの鳴き声が聞こえ始めるころです。
また、今日は七十二候でも「四候 土が潤い起る」日ですね。 これからは、日に日に春らしい日も、、、、! 期待したいですね。
そしてまた今日は「万国郵便連合加盟記念日」です。 1877年(明治10年)の今日、日本が万国郵便連合(UPU)に加盟したことを記念するもの。 万国郵便連合は1874年にスイスのベルヌで締結された国際郵便条約(ベルヌ条約)によって発足した。 日本は独立国としては世界で23番目、アジアでは最初に加盟しました。 1948年(昭和23年)からは国連の専門機関として、郵便物の円滑な運送と国際協力を進めている。 日本は戦前に脱退し、再加盟したので、1948年6月1日を万国郵便連合加盟記念日とすることもある。 万国郵便連合の設立によって、次の三点が合意形成されています。 1.地球上のほぼすべての地域から固定料金に近い形で郵便物が送れる。 2.国際郵便、国内郵便(内国郵便)、ともに同様の扱いがなされること。 3.国際郵便料金は、それぞれの国で徴収し使用すること。 特に、切手を貼った郵便物については、どの国の切手でも国際的に通用すると万国郵便連合憲章(UPU憲章)で決めています。 日本は民営化になりましたが、この考え方は変えられません。
<春一番> 気象庁による春一番の定義は、次のような条件を満たすものだそうです。 1)立春から春分の日にかけて 2)日本海に発達中の低気圧がある 3)南よりで風速8m以上の強い風 3)気温が前日より上昇
<春の名残雪> 雪の果(ゆきのはて)などといわれる冬の終わりの雪ではらはらと舞い落ちてはくるが降り積もることはない雪のことですね。 今年は雪が降ってすこし田畑にまだ雪が積もっていますが、春になってこれから降る雪のことでしょうね。
「今日の花」 <・フキタンポポ(蕗蒲公英) の花> キク科フキタンポポ属、原産地:イギリス〜北ヨーロッパ 福寿草(キンポウゲ科)に似た花で2月頃に花を咲かせます。 葉がフキに、花がタンポポに似ているところからこの名があるようです。 漢名を款冬〔カントウ〕、古くからヨーロッパでは咳止めや痰きりのハーブとして2000年も前から伝えられているそうです。 花言葉は「公平な裁き」です。
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