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2014/05/19(月)
★ 今日5/19日(月)の花・シラン(紫蘭) ★
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★ 今日5/19日(月)の花・シラン(紫蘭) ★
初夏の温かい日が来たようです。 木々も新芽が顔をのぞかし新緑になってきましたね。 つつじや藤の花が咲きバラやアジサイの花も先出しました。 そして河原の土手にはタンポポやクローバの花が咲いています。
<今日は何の日> 今日は「ボクシング世界チャンピオン誕生記念日」です。 1952年(昭和27年)のこの日、ボクシング世界フライ級タイトルマッチで挑戦者の白井義男が判定勝ちし、日本人初のチャンピオンになった。 みんな興奮したものでした。
<麦秋> 田の作物が伸び始める頃、麦はいち早く収穫の秋を迎えます。 最近少なくなっていますが、黄金色した麦畑とヒマワリはゴッホではないが絵になりますよ! また、麦畑の匂いもなつかしく思い出します。 もうすぐ刈入れ時ですね!
<田毎の月 (たごとのつき)って!> 田毎の月は、田植えの済んだ水田一つ一つに写る月のことです。 田毎にとどまる月の姿を現す言葉で、昔の人はうまくいいますね。
帰る雁 田毎の月の くもる夜に (与謝蕪村)
<若葉の頃> 新緑の中、森林浴を楽しむのんびりした旅もいいですよ! 気持ちのいい風が吹きわたり、木の葉がゆれて、小鳥たちが愛を囁く! 小川のせせらぎの音が聞こえてきます。 悠久の木陰の中でのんびり本を読む。 ほんとうに天国で〜すよ〜 心地よい風が吹く中、新緑の山に入れば若葉がきれいに輝き、そのような静寂の中に命に溢れたせせらぎの水の音や鳥の鳴き声がする。
をちこちに滝の音聞く若葉かな (与謝 蕪村)
いまは新緑の季節ですね。 「みどり」という漢字を、いくつご存知ですか? 緑・翠・碧・・・・美土里など、人名にもあります。 それぞれの字の表す“みどり色”は、少しずつ異なり、「緑」は、皮をはいだ青竹のようなみどり色に染めた糸、「翠」は、色美しいメスの“かわせみ”、「碧」は、青緑の美しい石を表しています。 同じみどりの宝石でも 「翠玉(すいぎょく)」とは“ひすい(翡翠)”のことで、「碧玉(へきぎょく)」とは“ジャスパー(石英)” ・ “サファイア”などをさします。
「今日の花」 <シラン(紫蘭)の花> ラン科シラン属、原産地:日本、台湾、中国南部 5〜6月、細くて硬い花茎の先に鮮明な紅紫色の花を数個横向きに咲かせます。 白いシロバナシランや葉の縁に白い斑が入るフクリンシランなどもあります。 民間療法として火傷やひび・アカギレなどに効果があるとされます。 群生して花の咲く様子は鮮やかです。 花言葉は「あなたを忘れない」です。
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