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2014/05/20(火)
★ 今日5/20日(火)の花・ニワセキショウ(庭石菖) ★
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★ 今日5/20日(火)の花・ニワセキショウ(庭石菖) ★
初夏の温かい日が来たようです。 木々も新芽が顔をのぞかし新緑になってきましたね。 つつじや藤の花が咲きバラやアジサイの花も先出しました。 そして河原の土手にはタンポポやクローバの花が咲いています。
<今日は何の日> 今日は「ローマ字の日」です。 日本語のローマ字表記にはヘボン式と日本式とがあります。 日本語を英語式に書いたものがヘボン式ローマ字です。 小学校の国語科で教えられている日本式ローマ字とは一部違うので、以外と知らなかったりします。 たとえば、はねる音(ん)はp、b、mの前では「m」を使います。例:「ナンバ」→「Namba」例:「タンパ」→「Tampa」日本式のローマ字を主張しローマ字国字論を展開した田中舘愛橘(たなかだてあいきつ)の命日が、1952年(昭和27年)5月21日。 これを区切りの良い20日にずらしてローマ字の日として、日本ローマ字社が1955年(昭和30年)より実施されています。 ローマ字は外人が日本語を勉強するときに大変役に立ちます。 また、観光客もローマ字併記の標識はいいですね。 日本人には、、、、、? やはり日本語を大切にしてほしいですね。
<麦秋> 田の作物が伸び始める頃、麦はいち早く収穫の秋を迎えます。 最近少なくなっていますが、黄金色した麦畑とヒマワリはゴッホではないが絵になりますよ! また、麦畑の匂いもなつかしく思い出します。 もうすぐ刈入れ時ですね!
<田毎の月 (たごとのつき)って!> 田毎の月は、田植えの済んだ水田一つ一つに写る月のことです。 田毎にとどまる月の姿を現す言葉で、昔の人はうまくいいますね。
帰る雁 田毎の月の くもる夜に (与謝蕪村)
<若葉の頃> 新緑の中、森林浴を楽しむのんびりした旅もいいですよ! 気持ちのいい風が吹きわたり、木の葉がゆれて、小鳥たちが愛を囁く! 小川のせせらぎの音が聞こえてきます。 悠久の木陰の中でのんびり本を読む。 ほんとうに天国で〜すよ〜 心地よい風が吹く中、新緑の山に入れば若葉がきれいに輝き、そのような静寂の中に命に溢れたせせらぎの水の音や鳥の鳴き声がする。
をちこちに滝の音聞く若葉かな (与謝 蕪村)
いまは新緑の季節ですね。 「みどり」という漢字を、いくつご存知ですか? 緑・翠・碧・・・・美土里など、人名にもあります。 それぞれの字の表す“みどり色”は、少しずつ異なり、「緑」は、皮をはいだ青竹のようなみどり色に染めた糸、「翠」は、色美しいメスの“かわせみ”、「碧」は、青緑の美しい石を表しています。 同じみどりの宝石でも 「翠玉(すいぎょく)」とは“ひすい(翡翠)”のことで、「碧玉(へきぎょく)」とは“ジャスパー(石英)” ・ “サファイア”などをさします。
「今日の花」 <ニワセキショウ(庭石菖)の花> アヤメ科シシリンチウム属、原産地:北アメリカ、別名:南京文月 4〜5月、土手や道端、草地などに群生して、可愛い薄紫の小さな 6 弁の花をつけます。 このほか白や青色もあるそうです。 子供のころあまりにもきれいなので摘んでいると、母からその花を摘むと不幸が来ると言われてすぐに捨てたことを思い出します。 きっとあまりにもきれいだから摘まないで見るだけにという気持ちからだと思っていますが、、? 花言葉は「愛らしい人」です。
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