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2014/05/21(水)
★ 今日5/21日(水)の花・フクシャ ★
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★ 今日5/21日(水)の花・フクシャ ★
初夏の温かい日が来たようです。 木々も新芽が顔をのぞかし新緑になってきましたね。 つつじや藤の花が咲きバラやアジサイの花も先出しました。 そして河原の土手にはタンポポやクローバの花が咲いています。
<今日は何の日> 今日は「小満 (しょうまん)」の日です。 万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る(暦便覧) 陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂るという意味。 西日本でははしり梅雨が現れる頃です。
また今日は七十二候でも「二十二候 蚕起きて桑を食う」日です。 草木が茂り、桑虫も元気に桑の葉っぱをたべて大きくなる頃です。 昔は日本でも蚕を飼って絹糸を作っていたのですね。 いっぱいあった桑の木も最近ではあまり見なくなってしまいました。 蚕を飼った経験の無い人が多くなってさびしい限りですね!
さらに今日は「リンドバーグ翼の日」です。 。 1927年(昭和2年)にチャールス・リンドバーグが「スピリット・オブ・セントルイス」号でニューヨークを出発。 21日の午後に、「翼よ、あれがパリの灯だ」という有名な言葉とともにパリのル・ブールジェ空港に到着、大西洋無着陸横断飛行に成功した日です。
<田毎の月 (たごとのつき)って!> 田毎の月は、田植えの済んだ水田一つ一つに写る月のことです。 田毎にとどまる月の姿を現す言葉で、昔の人はうまくいいますね。
帰る雁 田毎の月の くもる夜に (与謝蕪村)
<若葉の頃> 新緑の中、森林浴を楽しむのんびりした旅もいいですよ! 気持ちのいい風が吹きわたり、木の葉がゆれて、小鳥たちが愛を囁く! 小川のせせらぎの音が聞こえてきます。 悠久の木陰の中でのんびり本を読む。 ほんとうに天国で〜すよ〜 心地よい風が吹く中、新緑の山に入れば若葉がきれいに輝き、そのような静寂の中に命に溢れたせせらぎの水の音や鳥の鳴き声がする。
をちこちに滝の音聞く若葉かな(与謝 蕪村)
「今日の花」 <フクシャの花> アカバナ科フクシャ属、原産地:メキシコやアルゼンチン、チリなど南米、別名:釣浮草(つりうきそう) 5〜6月、釣鐘状の花をたくさん吊り下げて咲く、みごとな赤紫の着物を着ているようです。 レディー・イヤドロップス(女性のイヤリング)とも言われます。 花色 や花形の変化に富んだ2000種以上が作出されています。 花言葉は「暖かい心」「熱烈な心」です。
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