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2006/05/08(月)
ヘドリアン女王よ永遠に
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昨日、ヘドリアン女王こと女優 曽我町子さんがお亡くなりになられました。ご冥福をお祈りします。 ニュースなどでは初代オバQの声優として報じられていますが、自分ぐらいの年代のオッサンにはスーパー戦隊モノの悪の女帝としてのイメージの方が強いです。最近ではマジレンジャーでもご出演されていたという話し(?)です。 近年には仮面ライダーの「おやっさん」こと俳優の小林昭二さんもお亡くなりになられていますが、30代、40代の原風景を担う大きな存在の訃報を聞くと自分の年を痛感します。 こういった方たちは広い意味での自分みたいな年代の父や母の役割をブラウン管(まさにブラウン管の時代です)を通して担っていたのではないかと今更ながら思う事があります。
後、自分がアニメーターになって初めて仕事に関わった作品が「チロリン村」という10分アニメなんですが、そのリメイク元となった人形劇「チロリン村とくるみの木」でも曽我町子さんが声優をされていた事をはじめて知ってちょっとほろりと来たよ・・・
つーわけで、ラクガキは喪服姿のテマリです。 いや全然関係ないんですけどね・・・
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