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2007/10/04(木)
ご冥福をお祈りします。
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先月24日。アニメ製作会社ボンズのアニメーター逢坂浩司氏が永眠しました。ここに謹んでご冥福をお祈りします。
あまりこういう内容のホームページですることでは無いのでしょうが、自分にとっては非常に印象の深い、尊敬する方なので書かずにはいられませんでした。
ほんの1年ほどお仕事でお世話になっただけですが、アニメーション制作プロフェッショナル集団ボンズの中心人物の一人として活躍する様は自分にとってただただ頭が下がる思いでした。 正直言って早すぎます。 これからもボンズの代表者としてアニメ業界を引っ張って行って頂くはずだったのが、本当に惜しいとしか言いようがありません。
自分がアニメ業界に入ったばかりの頃、サンライズで活躍されていたのが逢坂氏と川本氏で、リアルタイムで業界を牽引して行く姿を見れたことは自分にとって幸運な事でした。
自分にとっては逢坂氏の元で仕事が出来たのは本当に幸運で名誉な事でしたし、すごく刺激になりました。 テレビアニメや劇場アニメそれぞれの作品にまさに的確な作業を行うプロフェッショナルだと思いました。
今アニメ業界は作品過多や製作スタッフの海外依存、スタッフの空洞化などさまざまな問題を抱え、辛い状況の中、ボンズは真剣にアニメーションに取り組む数少ない会社で、そこで戦い続けていた逢坂氏の勇姿を自分は忘れません。
何かしんみりとした事かいてますね。すみません。 久しぶりにあの頃を思い出して絢爛舞踏祭ザ・マーズデイブレイクの登場キャラクター エステルなんぞ描いて見ました。 似てねえ。 もう、さすがに時間が経ちすぎて描けません。 ボンカメ(ボンズカメラ)に色んなラクガキ載せてた、あの頃が懐かしいです。
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