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2005/06/26(日)
6月22日の紙ジャケ ― part 3
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さて、part 3 はARISTAロック紙ジャケ・コレクターズ・コレクションから、パイロットとイングランドの2枚。
パイロットの方は幻燈遮断機さんのご推薦もあって買ってみましたが、期待にそむかぬ出来。 素晴らしいです。 中田利樹さんのライナーによると、BMG.jpn が再三再四リクエストするもまったくCD化の許可が下りず、一時はCDで聞くのは無理という噂まで流れたんだそうだ。 つまり『マイジェネ』と同じような状態だったわけですね。 それが全世界に先駆け初CD化、初紙ジャケ化とあいなったわけだ。
ところでオリジナル・メンバーのふたりってベイ・シティ・ローラーズのメンバーだったんですね! それを知ってたら買ってなかったかも(笑)。 逆の意味で先入観の恐ろしさを感じたエピソードだった。
ちなみに、ほとんどジャケ買いだったイングランドの『GARDEN SHED』、こちらもプログレと知らずに買ったんだけど、なかなか素晴らしい内容だ。 ちょっとYESの影響が強いような気もするが、『危機』あたりが好きな方なら文句なく気に入ることと思う。
ところでエアー・メイルのブリティッシュ・レジェンド・コレクション、キース・クリスマスとマウスの2枚だが、福岡の大手チェーン店では入荷しておらず、買えなかった。う〜ん、福岡もまだまだ(悪い意味で)田舎だなあ。
もうひとつ、ところで。 きのう書き忘れたんだけど、ジェイムズ・テイラーの1st、UKオリジナル盤・ファースト・プレスは「JAMES TAYLOR」のロゴが黄色で、黒はUS盤だと思うけど、そこんとこどうなの、東芝EMIさん? できれば初回買った人にはイエロー・ロゴのジャケットと交換してくれると、黒ロゴはプレミアついたりしてうれしいんだけど…。 わはは、てめえもワルだな、近江屋。
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![](/user/parlophone/img/2005_6/26.jpg) |
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