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2004/03/31(水) レス・ポール・スタンダード
やっと「My Guitar Gently Weeps」の第2回をUPすることができました。
相変わらず自慢たらたらのコーナーになってしまいましたが、
我慢して覗いてやってください。よろしくお願いします。

2004/03/30(火) BLUE NOTEのアナログ盤
きのう書いたように計6枚も買ってしまった私。
やっぱりおバカなんでしょうね(涙)。

さて、ジャケ写+サウンド・インプレです。
(RASさんの、レスポールはどうなった、レスポールは?!という声が聞こえてきそうです。明日UPします・・・。)m(_ _)m

まず、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの『MOANIN'』


わかりやすいように帯をつけて撮りました。
左は'92年の東芝盤。右が今回のもの。
これぐらいに圧縮しても違いは一目瞭然ですね。
この画像ではわかりにくいと思いますが、背景のノイズ感もまったく違います。

つづいてジョン・コルトレーンの『BLUE TRAIN』


左は'77年のキング盤。右がRVGリマスタリングの今回のもの。
おでこがてかっているのはUS盤CDもいっしょです。
「john coltrane」の文字の色はどっちがオリジナルなんでしょう。

ジャケット右下隅の画像です。


着ている服の質感も違うし、左は何回も使いまわしたせいか、周囲がぼけています。

聴き比べは『BLUE TRAIN』の表題曲で行いました。
あまり録音がいいとはいえないこのアルバム、
やはりピアノの音が歪んだりして全体的にはあまりよくないんですが、
それでもRVGリマスター盤は、楽器の音が鮮やかになっています。
一番違うのは、リー・モーガンのトランペット・ソロ。
エコーが横方向に流れるキング盤に対して、RVG盤は奥のほうに流れる立体的な
音像に感じられます。

それにしてもこのシリーズ、どんな人が買うんでしょうか。
いまさらねえ・・・と思いながら、こんな入門者が買うようなタイトルを
せっせとレジに運んだ私。やっぱりおバカ…なんでしょうね(笑)。

2004/03/29(月) ジャケ買い
いわゆるジャケ買いというのは、まったく聞いたことのないレコード(CD) なのに、ジャケットに惹かれてついつい買ってしまうというものですが、ぼくはよお〜く知ってるBLUE NOTEのアナログ盤を5枚もジャケ買いしてしまった。

3月24日に出たBLUE NOTE 65周年のアナログ盤。
ルディー・ヴァン・ゲルダーのリマスタリングに小鉄徹さんのカッティング、
180gの重量プレスにコーティング・ジャケット。
ん〜、まあ、なぜかアナログ盤で持ってなかったリー・モーガンの『CANDY』だけ買っとこうか、と予約をしていたのに、『スイング・ジャーナル』を見ると、今回のプレスのためにジャケットの写真をオリジナル・プリントから作り直した!って書いてある。

いやあ実際にレコード・ショップで見ると、いいんです、このジャケ写が。
だいたい今までの国内プレスのジャケットがひどすぎたんですが(笑)、5年ぐらい前に『BLUE TRAIN』の別テイクが見つかって、そのときに出た輸入盤CDのジャケット見たときも、写真の鮮明さに驚きました。
フランシス・ウルフの写真は、きちんとネガから保存されてるんでしょうね。

思わず5枚も買い直してしまいました。
『BLUE TRAIN』なんか、CD2枚にアナログはこれで3枚目。
とほほ・・・(涙)。

今月はまだ、明日の『はっぴい・えんどBOX』も予約してあるのに・・・。

あすのこの欄でジャケ写の画像とサウンド・インプレッションをお届けしたいと思います。

2004/03/28(日) 1か月!
ホームページのことなんかまったくわからないぼくがサイトを立ち上げよう!と突然思い立ってからちょうど1か月が過ぎた。

ファイル・マネージャーがうまく機能しなかったり、サーバが突然ダウンしたり、とにかく大変なことづくしだが、なんとかここまでやってこれたのは、ひとえにこのページに遊びに来てくださるたくさんのかたがたの励ましがあったからです。
ありがとうございました。

「ホームページビルダー」などのソフトを使えば、もっとかっこいいサイトが手軽にできるのかもしれないが、テキストエディタとhtmlだけで、一から手作りで作っていくのもとても面白い。

テーブルがうまく作成できずに、見る方には見づらい画面になったりしていると思うがなにとぞご容赦のほどを。

さて、BEATLESのアナログ盤、第4回『MEET THE BEATLES!』をUPしました。

いつもながら、だらだらとした素人の文章を読んでくださって
感想を書いてくださる皆様に、ただただ感謝申し上げるばかりです。
今後ともよろしくお願いいたします。

2004/03/26(金) モービル盤・第2回
UPしました!
メニューをクリックすると、すぐ左上に「第2回へ」と書いたリンクがありますので、そこをクリックしてもらえれば、すぐ飛びます。

また感想を書き込んでもらえると嬉しいです。よろしく。

2004/03/25(木) 更新予定
この1週間、「モービル盤サウンド・インプレ」、アナログ盤『with〜』、「D−45」と、よく更新してきたなあと自分でも感心している。
明日の夜から、土・日と出張に出るので、ちょっとがんばってコンテンツがさらに充実したものになるよう準備をしておこう。

今後の予定としては、明日「モービル」の第2回『LET IT BE』、日曜の夜にアナログ盤の第3回『MEET THE BEATLES!』、そして来週中には「My Guitar〜」の第2回「レス・ポール」というふうにUPしていきたいと考えています。
おし、がんばるぞ〜!

ご期待ください。

2004/03/24(水) プール(swimfan)
という映画を日曜日に自宅で見た。
ほんとうは『エイリアン3』にしたかったのだが、家人に軽く拒否されて、今回はとりあえず彼女の希望を優先した。
この映画…ほんとうに駄作でした!

内容は、つい出来心で一度だけの関係を持ってしまった女に、執拗に追い回された挙句、命を狙われ、自分の恋人にも危険が…という、C.イーストウッドの『恐怖のメロディー』以来のよくあるストーリーなのだが、主人公たちが高校生というところが現代的…(?)

それにしても登場人物の描き方がほんとうに表面的で、たとえばストークする女の子が、なぜあんなに主人公をつけまわすのかがそもそもわからない(笑)。
単なる有名人フェチなのか、スポーツ・コンプレックスなのか、なにかトラウマでもあるのか…。

すべてがお約束どおりに進んでゆく、なんの新味もないストーリー。

ええかげんにせえよ、の82分でした。

2004/03/23(火) ギターのページ
My Guitar Gently Weeps」と題して、ぼくが所有するギターを紹介していくコーナーを新しく作りました。
ほんと、ただの自慢、自己満のページです(笑)。
それでもよければ、覗いてやってください。 

第1回はMARTIND-45
けばいギターという人もいるけれど、とっても美しいギターです。

2004/03/22(月) 横山秀夫の『看守眼』
横山秀夫がすごい人気である。
出張である都市に行ったときに、ふらりと入った書店で『半落ち』を買ったのが、ちょうど去年の今ごろのことだ。
『このミス』と「週刊文春」の両方で1位を取るなんて、並大抵のことではないから、面白いんだろうとは思っていたが、最初の1ページを立ち読みして、あっという間に小説の世界に引き込まれてしまった。

直木賞の選考会では、設定が現実にあり得ないことも含め、いろいろと議論になり、結局受賞を逃してしまったが、そんなことはとても些細なことにぼくには思えた。

それから、文庫で出ている『陰の季節』、『動機』という2冊の短編集を読んだが、これまた、すばらしく面白い。
今まで刑事を主人公にしたミステリーは古今東西ごまんとあるが、横山秀夫の作品は、実際には捜査に関与しない管理職を主人公に据えたものが多く、新鮮であると同時に管理職であるゆえのさまざまなジレンマが人生の機微を浮かび上がらせて見事だ。

さっそく職場に持っていってみんなに読ませた。
ぼくのいるセクションには8人が働いているが、そのうち6人が『半落ち』を読んで、みんながみんな「面白い!」という。これはすごいことですよ。

Hさんという人がいて、この人は
「宮部みゆきの『火車』読みました?あれ面白いですねえ」
と今ごろ言ってる、のんびりとしてすごく気のいいオヤジさんなんだが、かれに『半落ち』を読ませたら、貸してあげるというのに自分で『陰の季節』も『動機』も買ってしまうほどの入れ込みようで、その後も『真相』、『第三の時効』、『看守眼』と買って貸してくれるので、ぼくとしてはほんとに助かっている。ありがとうございます。

さて、『看守眼』であるが、表題作はそれほどでもなかったものの、最後の短編「秘書課の男」、これには参りました。
久しぶりにミステリーを読んで目がうるうるしてしまった。
未読の方にはぜひお勧めします。

2004/03/21(日) 『with the beatles』
お待たせしました!
BEATLESのアナログ盤 第3回UKセカンド・アルバム『with the beatles』をUPいたしました!

いやあ、今回は疲れました(笑)。
ディスクの紹介と、サウンド・インプレッションを同時にやるのは大変さー。
(なぜか沖縄弁)。
なんだかんだ言いながら4時間ぐらいは自室に閉じこもったままだったような気がする。
しかもUK盤が…。
詳しいことは本編をお読みください(笑)。

またまた皆様に喜んでいただければ幸いです。
ぜひご感想を掲示板のほうへ書き込んでくださいませ。
それから、繰り返しになりますが、皆様の『with〜』のサウンド・インプレッションもお待ちいたしております。
よろしくお願いいたします。

3月絵日記の続き


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