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2004/03/30(火)
BLUE NOTEのアナログ盤
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きのう書いたように計6枚も買ってしまった私。 やっぱりおバカなんでしょうね(涙)。
さて、ジャケ写+サウンド・インプレです。 (RASさんの、レスポールはどうなった、レスポールは?!という声が聞こえてきそうです。明日UPします・・・。)m(_ _)m
まず、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの『MOANIN'』
わかりやすいように帯をつけて撮りました。 左は'92年の東芝盤。右が今回のもの。 これぐらいに圧縮しても違いは一目瞭然ですね。 この画像ではわかりにくいと思いますが、背景のノイズ感もまったく違います。
つづいてジョン・コルトレーンの『BLUE TRAIN』
左は'77年のキング盤。右がRVGリマスタリングの今回のもの。 おでこがてかっているのはUS盤CDもいっしょです。 「john coltrane」の文字の色はどっちがオリジナルなんでしょう。
ジャケット右下隅の画像です。
着ている服の質感も違うし、左は何回も使いまわしたせいか、周囲がぼけています。
聴き比べは『BLUE TRAIN』の表題曲で行いました。 あまり録音がいいとはいえないこのアルバム、 やはりピアノの音が歪んだりして全体的にはあまりよくないんですが、 それでもRVGリマスター盤は、楽器の音が鮮やかになっています。 一番違うのは、リー・モーガンのトランペット・ソロ。 エコーが横方向に流れるキング盤に対して、RVG盤は奥のほうに流れる立体的な 音像に感じられます。
それにしてもこのシリーズ、どんな人が買うんでしょうか。 いまさらねえ・・・と思いながら、こんな入門者が買うようなタイトルを せっせとレジに運んだ私。やっぱりおバカ…なんでしょうね(笑)。
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