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2004/03/20(土) サイトをオープンして3週間
おかげさまで毎日たくさんの方に遊びに来ていただき、カウンターも気がつくと1000アクセスを超えている。
ひとえに皆様のおかげです。ありがとうございます。

実はこのサイト、家族からは評判が悪い。
もちろん内容ではなくて、運営しているぼくの態度に関して(笑)。
あたりまえですね、このごろ2日ある休みのうち1日はパソコンで文章書いたり、デジカメで写真撮ったり、レコードをとっかえひっかえ聴いたりで、家族とほとんど過ごしていない。
ときどき自分でも、何をこんなに一生懸命になってるんだろう、と疑問に思うことがあります(笑)。

ところで、明日UP予定「BEATLESのアナログ盤」第3回『with the beatles』に向けて今、最後の追い込み中なのであるが、サウンド・インプレッションがなかなか難しい。
重大な疑問につき当たってしまって、いまいち自分の耳に自信がもてない状態に陥ってしまったのだ。

みなさんもお持ちの『with the beatles』を聴いて、掲示板にサウンド評を書いていただきたいと思っております。
ぜひよろしくお願いします。

2004/03/18(木) モービル・フィディリティ
かねてからご要望の多かった(ウソ)、お二人の方からリクエストをいただいた(でも、ぼくにとってはとても大切なお二人なんです)、モービル盤のサウンド・インプレッション、第1回目『PPM』編をもうすぐUPします。
予定では午前2時ごろ(笑)。
ご期待ください!

2004/03/17(水) Qちゃんの落選
きのうの朝刊1面は、各紙ともQちゃんの落選一色だった。
ぼくはほとんど見ていないのだが、TVでもQちゃんの記者会見でもちきりだったそうだ。
それだけみんなが高橋に期待していたし、また残念に思っているということなのだろう。
日本陸連では抗議の電話が鳴り止まないらしい。

ぼくもほんとうに、アテネを走る高橋尚子を見たかった。
15日の日記に書いたように、陸連が高橋を落とすなんて、これっぽっちも考えていなかったから、結果を聞いたときはびっくりした。
各国のランナーたちも高橋のいないオリンピックなんて予想もしていなかったのではないか。
これでもし、日本がメダルを取れなければ、日本陸連に対する非難は相当に厳しいものになるだろう。

けれども選考対象レースの結果からいえば、野口、坂本、土佐の3人が選ばれるのは至極当然のことなのだ。
たとえ前回のオリンピックのゴールド・メダリストといえども、選考対象レースの出来が悪ければ落とす。そういうことがきちんとできる日本陸連になったということだ。

3人にはぜひ、周囲の雑音に惑わされないでBESTを尽くしてもらいたい。
それでメダルを取れなくても、全力を出し切れたのならよしとしようではないか。

2004/03/16(火) Ringoのグルーヴ
以前Y.Z.さんに『LET IT BE...NAKED』は好きですかと聞かれて、そのときは思っていることを印象批評的に述べたに過ぎなかったが、今日、例によって車の中で『NAKED』を聞いていてはっきりわかったことがあった。
リンゴのグルーヴである。

ぼくがリンゴってドラムうまいよなあ…と思い始めたのは『WHITE ALBUM』のころからで、とくにC面1曲目(今でいうとDisc2の1曲目)「Birthday」のつんのめるようなイントロを聴くと今でも血が騒ぎます(笑)。

で、『NAKED』なのだが、たとえば5曲目の「Two of Us」を聴いてほしい。
この曲はポールの曲としては、平均点ぎりぎりぐらいの、まあ可もなく不可もない曲だと思うが、リンゴに関していえば、まったくやる気のない、グルーヴの感じられないドラミングである。
けっこう細かいオカズも入れているようだが、気分がちっとも盛り上がらない感じが伝わってくるような演奏である。
そりゃあそうでしょう、いつ果てるとも知れぬだらだらしたセッションを続けていれば、よっぽど何かのきっかけでもなければ、気合なんか入りませんよ。

リンゴのやる気のなさは、ほかのメンバーにも伝わる。
「The Long and Winding Road」のサウンドがあまりにもスカスカで、フィル・スペクターがストリングスを入れた気持ちもわかると、以前も書いたが、間奏のビリー・プレストンのソロを聞いてほしい。
ピアノ弾き始めた小学生でも弾けそうなソロですよ。
ビリー・プレストンが果たした役割の大きさは認めるけど、この曲では全然化学反応を起こしていない。

ところが6曲目、ルーフ・トップ・コンサートの「I've Got A Feeling」になると、ポールのヴォーカルも気合が入ってるし、リンゴのドラムも俄然グルーヴが出てくる。
66年のラスト・ステージ以来3年ぶりに聴衆の前で演奏するのだから、その緊張感がいい感じにバンド全体を支配しているのが伝わってくる。

ツェッペリンにボンゾのグルーヴが、コルトレーンにはエルヴィンのグルーヴが必要だったように、BEATLESにはリンゴのグルーヴが必要だったんですね。

2004/03/15(月) 女子マラソン
「映画やJAZZのことを中に…」と書いてるわりに、JAZZのことを一度も書いてないのが気がかりなんだけど…今日は女子マラソンです(笑)。

昨日は日曜日だというのに急に仕事が入って、名古屋国際が見れなかった。残念。
今シーズンは、ほとんどマラソンを見てない。
唯一見たのが、高橋尚子が惨敗した東京国際(笑)。
まあ、2位でゴールして日本人トップだったのに「惨敗」なんていうと、ファンの人から怒られそうだが、本人も周りも「あまりにコンディションがよくて怖いぐらい」と言ってたんだから2時間27分21秒という記録は、「世界の高橋」としては納得できないものに違いない。

さて昨日の名古屋国際、予想通り土佐礼子がゴールのテープを切ったが、記録は2時間23分57秒。きわめて微妙なタイムですね。
大阪国際で優勝した坂本直子が2時間25分29秒だから、記録からいけば土佐なんだけど。

コースとしては圧倒的に東京のほうが難しいし、11月というのに25℃にもなったことを考えれば、やっぱり高橋かなあ。
もうひとつが坂本か?

それにしても、日本陸連の秘蔵っ子といわれ、99年の世界陸上で2位になった市橋有里、高橋に次ぐ国内記録を持っていた天満屋の山口衛里、マラソンに出場できずに1万メートルで涙を飲んだ弘山晴美の、シドニー・オリンピック出場組はどうしちゃったんでしょうね。
ポーラ・ラドクリフが現れるまで初マラソン世界記録を持っていた渋井陽子も、今年の大阪国際ではメタメタだったみたいだし…。

2004/03/14(日) BEATLESのデビュー・アルバム
みなさん、お待たせしました!!
(って、だれも待ってなかったりして…)

ついに「BEATLESのアナログ盤」第2回『PLEASE PLEASE MEUPしました。

ひゅ〜、デジカメで写真撮るのって難しい〜。
ジャケットが正方形に撮れませんもんね。
おまけにファイル・マネージャーがまたまた不調で。
苦節まるまる1日半!

おまけにUPしようとしたら、
「字数が多すぎます。2500字程度にしてください」
ってやんでえ(笑)。

おかげで今回はサウンド・インプレッションはなしです。そのうち追加しますね。

正確な年月などは間違っている可能性もありますので、お知らせいただければ幸いです。

2004/03/13(土) 紙ジャケ・初回限定版
「初回限定」ってことばに弱いですよね(笑)。
DVDだったら初回だけ2枚組みで特典映像がついていたり、CDだったら、ディランのライヴやイーグルスのベストのように、初回だけDVDがついていたり・・・。

きのう職場でヴァレンタインのお返しの話をしていて、20代後半の女性に
「何がいい?」と聞くと、
MISIAの新しいCD!でもねえ・・・」
「どうしたの?」
「初回限定とかいって、紙のフリップ・ケースに入ってるんですよ」
「それがいやなの?」
「だって、微妙にCDラックに入らなかったりするじゃないですか。だからふつうのプラケになるのを待ってるんだけどなあ」
「へえ、そうなの。じゃあ紙ジャケは?」
「あれって何なんですかね?なんか安っぽい」

なるほどねえ。ふつうのプラケになるのを待ってるのか。
紙ジャケをありがたがってるのはおじさんだけなのかもしれない。
このまえも4枚買ったし・・・(笑)。

2004/03/12(金) ツェッペリン畏るべし
ぼくは朝夕の通勤に車を利用しているが、国道3号線のラッシュにつかまるので、たいてい片道1時間は車の中で過ごすことになる。
同僚の中には、この時間が苦痛でたまらないという人も多いが、ぼくはそんなことはまるでない。

車による通勤が苦痛だと感じるのは、おそらく車がちっとも進まないことによるイライラに原因があるのだろうと思う。
まかりまちがえば遅刻をして気まずい思いをするし、だいいち空いていれば30分しかかからないほどの距離を、1時間もかけて通勤するのはたいへんな時間の無駄に思えてしまう。
そう考えればイライラも募るだろう。

ぼくも最初のうちはそうだった。
そこでイライラしない方法を考えた。

まず、ほんのちょっと余裕をもって家を出る(あまりにありきたりですみません)。
ぼくの場合15分早めに家を出る。これだけでずいぶん違うのだ。
それでも事故か何かでひどい渋滞に巻き込まれ遅刻してしまうこともある。
そのときは開き直るのです。しょうがないよ(笑)。
こんな場合は、遅刻するのがたいてい一人ではないから、上司もわかってくれる。

もうひとつは、この通勤の時間を音楽鑑賞の時間にするのである。
子どもが小さいときは、家でのんびり音楽を聴くなんていうことは、まずありえない。
だから、この往復2時間弱の時間はたいへん貴重な音楽鑑賞の時間になるのである。

ぼくは12連装CDチェンジャー付きのMDレシーヴァを車につけている。
新しいCDを買うと、CD-RWに焼いて、CDチェンジャーの中に入れておく。

それからぼくは日曜日の午後にFMでオン・エアされている、山下達郎の『サンデー・ソング・ブック』をほとんど毎週欠かさずエア・チェックしている。
(ご存知の方も多いと思うが、山下達郎は日本でも有数のレコード・コレクターなので、『サン・ソン』は、60〜70年代のポップスやソウル・ミュージックにうといぼくには大変な勉強になるのです。) 
エア・チェックしたMDは月曜か火曜の車の中で聴く。
こんなふうにすると、通勤の時間がすごく楽しみになってくるんですね。

いやあ、なにかの拍子に車がやけにスムーズに流れて、あっという間に職場に着いてしまうことがある。そういうときは、もう少し車に乗っていたかったなあ、と思うことがあるのです。マジで。

さて、ここからが本題(長い前ブリやなあ!)。
この2〜3日、神経がきりきりするような仕事が続いたので、
今日もぐったりしながら帰途に就いておりました。
ぼんやり音楽を聞いていると、次のCDがローディングされて、突然、コホンというロバート・プラントの咳払いに続いて、「WHOLE LOTTA LOVE」のイントロが…!
その瞬間、がかあーっと熱くなり、疲れもどっかにすっ飛んでしまったのだ。

この曲を始めて耳にしたのは'70年の1月ごろだから、もう34年も前のことになる。
それなのに未だにこの曲を聴くとが敏感に反応するのだ。
Zeppelin畏るべし…。

2004/03/10(水) ジョンの苦笑ヴァージョン
1964年に日本でデビューしてから、リアル・タイムにBEATLESを聴いてきたぼくが、本格的にアナログ盤を集め始めたのは、7年前の夏からだ。
そのきっかけはチャック近藤さんの『全曲解明!!ビートルズサウンズ大研究』(シンコー・ミュージック)の「Please Please Me」の項に、こんな一節を見つけたことだった。
「昔のEPでは、ジョンが歌詞を間違え、少し笑いなら'Come On!'と歌っていた。なつかしい」(上巻18ページ)。
これを読んだ瞬間に、ぼくの頭の中に、ジョンが苦笑しながら歌っている「PPM」が鳴り響いたのだ。
「そうだ、たしかに、そうだった!」

あわててCDの「PPM」を聴いてみたが、もちろんジョンは笑っていない。
現行のCDは、プロデューサーのジョージ・マーティンの意向から初期の4枚のアルバムはモノラル音源が収録されている。
チャック近藤さんが書いているEPや、以前出ていた国内盤アルバムはステレオ・ヴァージョンで、そこにジョンの「苦笑ヴァージョン」が収められていることがわかった。
そういえば、ぼくがリアル・タイムで買ったレコード『MAGICAL MYSTERY TOUR』に収録されている「I Am the Walrus」は、イントロが4拍だったのに、現行CDのイントロは6拍で、最初聴いたとき違和感があったことも思い出した。

こりゃあ、アナログ盤をもう一度聴きなおしてみるべきだぞ。
そう思ったぼくは、さっそく夏の中古レコード・フェアで、国内盤の『PPM』を買い求めた。
そこからぼくのコレクションは始まったのだ。

現在ぼくはCD・アナログ併せて11種類の『PPM』を持っている。

BEATLESのアナログ盤」第2回はUKデビュー・アルバム『PPM』の特集です。
近日中にUPします(たぶん)。お楽しみに!

2004/03/09(火) 管理人って大変だ
このサイトの画像を置かせてもらってるところのサーバが、メンテの途中でダウンしてしまったらしい。
全然気がつかなくって、ひょっと「このサイトの画像を置かせてもらってるところのサーバが、メンテの途中でダウンしてしまったらしい。
全然気がつかなくって、ひょっと「BEATLESのアナログ盤」のページを開いて、びっくり!

「ホーム・シアターの憂鬱」なんかは、htmlファイルもそこに置いていたので「page not found」になっていた。

慌ててほかの倉庫探して、なんとか対応したけど、まだいくつかの画像はUPできないままだ…。

サイトを運営し始めたばっかりの初心者のぼくに、こんなことが起こるなんて!

管理人って大変だあ。
ね、響子さん!
バウ!

3月絵日記の続き


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