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2004/06/06(日)
ビートルズのアナログ盤
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最近ついに手に入れた!ものが二つ。 ひとつはジョージ・ハリスンの『ダーク・ホース・イヤーズ』のボックス・セット。 とうとう音楽CDの輸入を制限する著作権法の改正(改悪)案が国会を通過したのでCCCDではないUS製ボックスを買っておこうと思ったのと、Amazonでずいぶん安くなってたから(笑)。 ぼくは『ALL THINGS MUST PASS』以降、ジョージのソロ活動には興味をなくしていた(ってゆーか、ジャズに嵌りっぱなしだった)ので、「ダークホース」という彼自身のレーベルを作ったことさえ知らなかった。 それで移籍後の初アルバム「33&1/3」から1枚ずつ聞いていこうと思っているところ。 まだこれしか聞いていないけど、いいですね(今ごろ言うな?)。
さて、手に入れたもうひとつはビートルズのセカンド・アルバム『with the beatles』のファースト・プレス、いわゆるラウド・カットというやつだ。 おそらく当時の英国の普及クラスのプレイヤーでうまく再生できなかったのだろう、すぐにラッカー盤が切り直されて、ファースト・プレスはごく少数しか出回らなかった。 けれどもファンのあいだでは音がいいと評判だったやつだ。 で、ついでに手元にある7種類の『with the beatles』の比較試聴というのをやってみた。 モノとステレオあわせて7種類だから単純な比較はできないが、やっぱりラウド・カットはすごい!
ということで、特別企画『with the beatles』徹底比較! 「ビートルズのアナログ盤」のコーナーからお入りください。
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