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2004/08/14(土) モナリザ・スマイル
「モナリザは微笑んでる。でも、だから幸せかどうかはわからないでしょう?」

ときは1953年、ところはアメリカ、ニューイングランドにある名門女子大ウェルズリー大学(ちなみにヒラリーさんの母校とか)。
そこに赴任した若き美術教師キャサリン・ワトソン(ジュリア・ロバーツ)は、この名門大学が有能な女性を育成するためではなく、よき良妻賢母を育成するために教育を行っていることに失望し、大学改革のために授業の革新を行っていく。

というと1989年の名作『いまを生きる』(原題の『Dead Poets Society』に比べると曖昧な邦題だよなあ)の女性版かなあ…などと思いながら見に行ったら、まんまそうでした(笑)。
監督が『フォー・ウェディング』(原題の『Four Weddings And A Funeral』から、「A Funeral」取っちゃっちゃダメでしょ)のマイク・ニューウェルだから、もう少し人物像の造形に期待したんだけどね、ちょっと類型的でした。

冒頭のせりふはキルスティン・"スパイダーマン"・ダンストが母親に向かって言うせりふ。珍しく憎まれ役かと思いきや、やっぱり主役級なのでした。

2003年
コロンビア・ピクチャーズ
135分 ヴィスタ・サイズ


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