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2005/01/07(金) 音楽の衰退?
日本レコード協会がまとめた2004年の音楽ソフトの生産額推計値が発表された。
それによると、音楽ソフト全体は4341億円で、前年比5%減である。
オーディオレコード(CDアルバムや同シングル、カセット、アナログ盤など)の生産額は前年比5%減の3788億円、それに対して音楽関連DVDは前年比5%増の532億円である。
売り上げが100万枚を超えるミリオン・セラーは11枚で、全盛期だった98年(48枚)の1/4以下だそうだ。
たしかに03年はSMAPの「世界に一つだけの花」というメガ・ヒットがあったが、昨年はあまり印象に残る作品がなかった。

さてぼく個人を振り返ってみると、昨年買った音楽関連DVDはゼップ、ジョージ・ハリスン、ディキシー・チキン、セロニアス・モンク、MISIAの5枚だけ。
それに対してオーディオ・レコードはビートルズ関連だけでも約40枚、ジャズやロックのアナログ盤や紙ジャケCDを入れると100枚を超えてしまう。

音楽ソフトの売り上げは中年のおじさんたちが支えている。
若者はネットの音楽配信などが中心だが、それより何より、ほかのことに忙しくて音楽聞いてる暇なんかない。


……おっしゃるとおりでございます。 


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