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2005/02/24(木)
バッド・フィンガーの紙ジャケ
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買ってまいりました! アップルのバッド・フィンガー、紙ジャケ。
じつは昨日仕事の帰りに近くのタワレコに寄ったのですが、ジェフ・ベックの第2弾は入荷してたものの、バドフィンは未入荷。 この店はタイトルによっては紙ジャケが入荷しないこともあるので、 「紙ジャケがなくて何のタワレコだよ!」などと、思いっきり身勝手な悪態を胸のなかでつぶやきながら(笑)、昨日はおとなしく帰ってまいりました。 で、今日隣町のタワレコでめでたくゲット! ただ、アップル・レーベルにおけるラスト・アルバムである『ASS』は予算の都合で来月に回ってもらいました(笑)。それまで残ってればいいけど。
ぼくは「Come And Get It(マジック・クリスチャンのテーマ)」や、「No Matter What(嵐の恋)」は知っていても、アルバムは15年ほど前にCD国内盤が出たときに初めて聞いたクチで、アイヴィーズ名義のファースト・アルバムもじつは今回が初めて。 ということで、さっそく車のなかで聞きながら帰宅しました。
初めて聞いた感想は、「うーん……」(笑)。 正直にいえば、甘いだけのポップ・バンドという感じですね。 もちろんこれはぼくの勝手な感想で、このアルバムが大好きな方はたくさんいらっしゃると思うし、そういった方々にぼくの感想を押しつけるつもりはありません。 ただ、下に書いたハードなギターで攻めまくるアグレッシヴなバドフィンをよしとするものとしては、少々もの足りなく感じたのでした。
紙ジャケ自体はよくできていると思いますよ。 『ノー・ダイス』だけはノン・コーティングで、ほかのタイトルは両面コーティングというのもオリジナルどおりのようですし、『マジック・クリスチャン・ミュージック』と『ストレイト・アップ』のスパインは上下絞込みになってます。 東芝EMIちゃんも大人になったなあ(笑)。
ところで、紙ジャケ探検隊の掲示板でも話題になった、『ノー・ダイス』の帯。
ゲイトフォールド・スリーヴに巻きつけてありますので(下は巻き込んでありますが)、うっかり開けようとして帯を破ってしまったりしないようにくれぐれも気をつけてください。
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