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2005/05/09(月)
わっはっは。またやってしもうた!
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昨日久しぶりにちょっと遠出をする機会があって、目についたCD屋にぶらりと入ってみるとブルー・ノートの紙ジャケがけっこう置いてある。 「おおー、ハンク・モブリーの1568だ、まだ残ってる店があるんだ。たしかこれ、持ってなかったよなあ」(モダン・ジャズに関心のある方ならご存知だと思うが、モブリーの1568というのは、数あるブルー・ノートの中でもレコード番号だけで呼ばれている人気盤で、ビル・ハードマン(tp)、カーティス・ポーター(as,ts)というマイナーなメンバーのため、US本国ではほとんど売れなかったと思われるが、日本ではソニー・クラーク(p)のデビュー盤としても幻の名盤扱いされてきたレコードである)、「おっ、こっちには『リー・ウェイ』もあるぞ」(こちらはリー・モーガン(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)、ボビー・ティモンズ(p)、ポール・チェンバーズ(b)、アート・ブレイキー(ds)という超一流メンバー!)と、数ある中から2枚だけ選んで、買って帰ってきたら、あはは、『リー・ウェイ』は2枚目でした。
以前バド・パウエルの紙ジャケを「買い忘れた!」と思ってあせっていたら、じつは買い忘れたのではなく、買ったことを忘れていたということがあったが、今度はこれだあね。 歳は取りたくねえや。
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