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2005/06/16(木)
ロンリー・ボーイ
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みなさんはアンドリュー・ゴールドというミュージシャンをご存知だろうか。 リンダ・ロンシュタットのアルバムでバック・ミュージシャンを務めながら75年に自身のソロ・アルバムでデビューした、70年代ウエスト・コーストを代表するシンガー・ソングライターだ(ということらしい)。
ぼくはぜんぜん知らなかった(笑)。 先々週(だったかな?)の山下達郎の「サンソン」で、彼の全米5位を記録した「ロンリー・ボーイ」('77)という曲を聴いて、それでいっぺんで好きになってしまったのだ。 ピアノのシンプルなリフで始まるこの曲は、ちょっと懐かしいような切ないメロディーもいいし、なによりトリッキーなリズムが快感だ。 ギターもおそらく彼自身が弾いていると思うのだが、ハードにドライヴィングしていて気持ちいい。
77年というともっぱらジャズを聴きまくっていたころなので、知らないのも当然だろうなあ…と思っていたら、友人が77年の洋楽コンピレーションに入っているよと教えてくれた。 そこに収められている楽曲を見てびっくり。
チェリー・ボム ザ・ランナウェイズ イッツ・ソー・イージー リンダ・ロンシュタット 宇宙のファンタジー アース・ウインド&ファイアー おしゃれフリーク シック ハロー・ミスター・モンキー アラベスク フィール・ソー・グッド チャック・マンジョーネ シャドー・ダンシング アンディ・ギブ 今夜は帰さない チープ・トリック ストレンジャー ビリー・ジョエル
みんな知ってるよ〜(笑)。 どうしてアンドリュー・ゴールドだけ知らないんだろう。 ま、それはいいとして、久しぶりに自分たちのバンドでやりたい曲を見つけたという感じだ。 さっそくメンバーを集めてミーティングだぁ!
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