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2005/12/20(火)
２周年
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今日（この日記を書いてる時点ではもう日付が変わってますが）でユーキが箱デビューしてから２年が経ちます。
思い起こせば２年前の１２月２０日、長野CLUB JUNK BOXでユーキの初ライブにして初企画となるイベント『シャッフルエクスプレス』を開催したのです。この初企画での入場者数は７６人。リハの時に、ちゃんとしたライブ会場では初めてマイクを通した自分の歌声を聴いて、普段自分の耳で聞き取っている自分の歌声とのあまりの違いに自信を無くしてしまい、不安でいっぱいの中このイベントのトップバッターとしてステージに立ちました。
しかしライブが始まると他の出演者やお客さんが盛り上げてくれて、ユーキの初ライブは大成功のうちに終わりました。でも、トリの『あーた』の時にはお客さんが少なかったので、イベントとしては成功だったとは言えません。『あーた』の前のすぱーくの時まではそれなりにお客さんが居たんですが、この日LIVE HOUSE Jと掛け持ちしていたお客さんがすぱーく終了後にみんなＪの方へ行ってしまったり、あとこの日は大雪だったので早めに帰った人が多かったのです。
今でこそ私は当たり前のようにステージに立って歌ってますが、これにはいくつもの偶然が重なり合って今の自分があるのです。
まず、『あーた』ボーカルの小島との出会いが無ければ今の自分は絶対になかったでしょう！今でこそ転職を本気で考えてる今の会社ですが、この会社に入社しなければ小島との出会いもなかっただろうし、打ち込みミュージシャン・ユーキも存在してなかったでしょう！
しかもこの会社は元々第一希望としてすんなり決まった会社ではないのです。学校に届いてた求人募集の資料の中から数社を選んでそれを親に見せました。この頃は今以上に名古屋に対する拘りが強かったので、就職先も名古屋に本社のある会社にしようと思っていました。その結果第一希望はウォッチマン！てか、松本店はとっくに潰れてるし（笑）
第２希望はシキシマパンでした。今の会社は第４希望くらいで、親がここがいいんじゃないかと言うので、やむなくこの会社を選んだのでした。
小島とは特別仲が良いわけでもなく、一緒にどこか遊びに行ったこともありません。あーたのライブだって行ったことはなかったし、他のメンバーとは全く面識がなかったのです。
そんな私があーたのＨＰ管理人をやろうと思ったのは、あーたがインディーズレーベルからＣＤデビューすることになって、そんなバンドがＨＰも無いと知り、「バンドのＨＰ管理人」を名乗れたらカッコイイかも！と思ったのと、あーたが売れてもしも自分が曲を提供出来たらプロの作曲家になれるかも！と思ったからです。つまり自分の”欲”の為にあーたのＨＰを作らせてもらったようなものなのです。今だから言えることですが。
そんな自分がパソコンを買ってなかったらＨＰだって作れなかったので、パソコンを買ったのも運命だったんですね。パソコンだって「ミュージ郎」（音楽作成ソフトや音源などがセットになったローランドの製品）のＣＭがなければ買ってなかっただろう！
そう考えると、自分がステージに立って歌っているのは様々な偶然が重なり合ったからだったんだと思う。
話は変わって、３月１９日のALECXでの企画の２組目の出演者が決まりました！！そのバンドのＨＰを見たらライブ予定に「3/19 松本ALECX」とあったので。ところで、そのバンドのメンバーの人から私のところにはその出演ＯＫの連絡がまだ来てないのですが…。明日連絡してみよっと！
ちなみに今回決まったそのバンドはユーキ企画初出演、一番最初に決まったバンドは２回目の出演となります。
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