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2005/08/18(木)
デビューの経緯
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疑問にお答えするシリーズの第3弾!! 今日は、ユーキが何故ライブハウスのステージに立つようになったのか、という事をお話します。 単なる「あーたHP管理人」に過ぎなかったユーキが自らイベントを企画して自らステージで歌うようになるとは、あーたのライブを初めて観に行った頃(一昨年の1月)は全く予想していませんでした。 理由と言ってもこれにはいくつかの要素があります。まずはあーたのライブを観て、あんなにファンの人が沢山いてくれて羨ましく思ったからです。 2つ目は、あーたが『native』(今年3月に解散)と対バンした時、その人気に驚きました。ライブの時はファンの人が揃って飛び跳ねたりして、その盛り上がりや一体感を羨ましく思ったのと同時に悔しく思いました。あーたの時よりも盛り上がって!「自分だったらあれよりも盛り上げてやる!!」と、nativeに対して対抗意識が生まれました(笑) つまり、nativeのライブの盛り上がりを目の当たりにして「いつか自分も…」と思ったのです。 3つ目は、一昨年の「軽井沢ラブソングアウォード」に応募したのですが、その当時はまだ自身の初ライブも考えてなかった頃で正直言ってかなりの冒険でした。もしも本大会まで残ったらどうしようと。しかしその心配は無用でした。ちなみに応募した曲は「また逢おうね」でした。このコンテストでもしも本大会まで残ったら観に来てくれると約束してくれた人がいて、その人の為にもライブをやろうと思うようになったのです。 4つ目は、私は作曲家として4組のストリートミュージシャンに楽曲を提供しました。しかし、「アコースティックでやるには難し過ぎる!」などの理由で提供した曲を一度も歌ってもらえることなく、その後そのユニットが解散してしまったり、提供した曲が迷宮入りしてしまったりしたのです。ちなみにユーキがライブで歌っている「夢惑星」も提供した曲の1つです。自分の作った曲が人に歌ってもらえないんだったら自分で歌うしかない!と思い、箱デビューに至ったのです。
イベントを企画する事にも以前から凄く興味がありました。自分で好きなアーティストを呼んで、順番とか決めることに凄く憧れていたのです!そんな訳で初ライブでありながら初企画になったのです。 その初ライブ&初企画は一昨年12月20日に長野JUNK BOXで開催した『シャッフルエクスプレス』。この日は大雪の為、来れなかった人や遅れて来た人も多く、また、トリのあーたの時には大雪の影響であまりお客さんが残ってくれなくて悔しい思いもしました。昨年10月に同じくJUNK BOXで開催した『パワーナイトエクスプレス』の時は台風による交通寸断やライブ直前に発生した地震(中越地震)の為に来れなかった人や途中で帰ってしまった人も多かったのです。私がJUNK BOXで企画をやると何かが起きて邪魔をするんですよね。
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