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2005/08/31(水)
たまには「鉄」したい!
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鉄道ファンや鉄道好きの人達の間ではそれらの人達の事を「鉄ちゃん」とか「鉄」と呼んでいます。(というか今でもそう呼んでいるのか?) 私は列車の写真をバチバチ撮るタイプではありませんが、鉄道好きではあります。なので、部屋には大型サイズの時刻表が置いてあって、電車で長野などへ行く時もそれで時刻を調べています。 先日半年ぶりに時刻表を買ったのですが、時刻表を見ていてある事に気付き、ちょっとしたショックを受けました。それは、特急「いそかぜ」が既に廃止されていたのです!「いそかぜ」とは、島根県の益田駅と北九州市の小倉駅との間を走行していたディーゼル特急です。 私は列車の中で一番好きな列車の種類はディーゼル特急なのです!ステンレス製で綺麗な最近のディーゼル特急もいいのですが、「いそかぜ」は全国で唯一残っていた国鉄時代の車両&国鉄色のディーゼル特急で、車両が新しくなる前に一度全区間乗っておきたいと思っていたのです。しかし車両が新しくなるどころか、列車そのものが廃止されてしまうなんて…。「いそかぜ」が走っていた山陰線の区間は日本海が見えて景色が良いですし、萩という山陰地方指折りの観光都市もあったのに、その萩に特急も来なくなってしまったのです。ちなみに萩市の中心駅は萩駅ではなく、東萩駅なのです。なお、この特急「いそかぜ」は「旅日記」のページの一番下の「山陰」の2ページ目に写真がありますので、気になった方はご覧下さい。(携帯からは不可) 「いそかぜ」が廃止されたことによって、通常ダイヤで運転している列車では国鉄時代の車両で国鉄色のディーゼル特急はもう走ってないことになります。ただ、国鉄時代の車両で色を塗り替えたディーゼル特急だったら、大阪から姫路経由で山陰地方東部を結ぶ特急「はまかぜ」があります。でもあの塗装あまり好きではありません。あまり特急って感じがしなくて。
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