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2006/10/21(土)
上田初ライブ
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ブチャメンヒーローの解散ライブであるドラムのトシ君の企画『寿祭』に出演するために上田へ行ってきました。 昼頃までCD増産作業やフライヤー作りをしていたため、予定していた出発時刻に出られず、結局高速を利用しました。上田だと高速を利用してもあまり意味がないんですよね。でもあの時間だと松本市街地を抜けるのに時間がかかるので、高速を使った方が多少は早いので。 会場の上田LOFTには何とか集合時間の15時ギリギリに着きました。
この日のユーキの出順は6組中4番目。ユーキの出番の直前に抽選会があり、各出演者から景品が出されました。 ユーキからの景品は、ユーキマニアの人には有名な(?)、木曽地方で売られてる北原製菓のクッキーの3点セット!最初景品を出してくれと連絡があった時、自分的にはやっぱコレしかないなと思ったのです。上田方面では絶対に売ってないし、ユーキお気に入りのあのクッキーをもっと広めたいと思っているからです。 そして厳正なる抽選の結果クッキーが当たったのは、以前ブチャメン企画でライブを観たことのある女子高生バンド『PitaPaT』のボーカルの子でした。
この日のセットリストは @信濃忍者A鉄道おっくんB上昇気流CSD悲しみに負けない強さ
この日の出来は決して納得のいくものではありませんでした。途中から声が嗄れてきてしまいました。 この日はあまり喉の調子は良くありませんでした。その最大の原因は寝不足!寝不足というか寝た時間が遅すぎました。前夜は講演会を聴きに行ってきて、帰って来てからCDのコピーなどをしていて、寝た時間が朝の4時でした。まぁ自分の場合ライブ前夜はいつもそんな感じになってしまうのですが。 あと自分は初めてライブをする場所では声嗄れをしてしまう事が多いのです。去年の佐久といい、今年4月の飯田といい。初めての地でライブをやるというのは大体企画に呼ばれた時なので、その企画を盛り上げたいとか、自分以外のバンドを観に来たお客さんを取り込みたいという想いが強すぎて、力んで歌ってしまうようです。あとリハでは振りなしで歌ってるのでいいんですが、本番では振りを付けて歌うので、モニターからの自分の声があまり聞こえなくなって、もっと声を出さなくてはいけないと、知らぬ間に力んでしまうようです。 それと、あれだけ動きながらだと疲れもあってそう声を出せるものではないし…。
ユーキライブはお客さんを楽しませることはもちろんですが、お客さんに「あの曲良い曲だね」と思ってもらえるようなライブも目指しているのです。 私は自分の曲が好きですし、自分の楽曲にはそれなりの自信を持ってライブをしています。もし自分の曲に自信がなかったら、ユーキはライブ活動なんかしてなかったでしょう! しかし現在のユーキのライブでは自分の曲の良さをお客さんに全然伝えられてないと思う。それは今回のライブでのCDの売れ行きを見ても一目瞭然です。 ユーキが目指してるライブは「楽しいだけ」のライブではないのです。それには、疲れた状態でももっと普通に歌えるだけの体力と、力んで歌うことがないような十分な声量が必要だと思う。
このライブ限りでブチャメンヒーローが解散だという事が全く信じられませんでした。自分も出演する立場だったという事もあると思うけど、あまり解散ライブという実感がありませんでしたね。初ライブの時から何回もライブを観てきたということもあると思いますが。 ブチャメンの皆さん、2年間お疲れ様でした。(トシ君は半年くらいですが)
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