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2006/12/25(月)
アイドル→バンド
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私は以前アイドルファンでした。いえ、今だって自分がアイドルファンだってことを否定したくないくらい、当時はアイドルの音楽というものにこだわりを持っていました。
でも最近のアイドルの曲はほとんど聴いてないです。
私が何故アイドルの曲を聴かなくなったのかというと、アマチュア音楽界にのめり込んでしまったのが最大の理由ですね。でも私がライブを観に行くようになる数年前から、アイドルの曲はあまり聴かなくなってきていましたが。
アイドルとは知り合いにはなれるかもしれないけど、友達にはなれません。しかしアマチュアの世界だったら、色んなアーティストと友達になれます。やはりその身近さにも惹かれたんでしょうね。
人から「バンドとアコースティックとどっちが好き？」と訊かれても「両方好き」としか答えられません。
でも、自分の高校時代の事を考えると、今の自分のバンド好きが本当に信じられません。何故なら、私は高校時代“アンチバンド”で、バンドが大っ嫌いだったからです！！
何故そんなにバンドが嫌いだったのかというと、当時アイドル好きの自分でしたが、自分が高校生の頃は「アイドル冬の時代」と言われ、音楽界であれだけの人気を誇っていたアイドルの人気が突如急下降し、アイドル好きの私は学校でとても肩身の狭い思いをしていました。
その時に学校ではB'zとかBOOWYが凄く人気があって、アイドル好きの私はその人達と軽く対立をしてました（笑）
そういう人達にアイドルを馬鹿にされてたので、私はB'zやBOOWYが大嫌いでしたし、「男が男の曲なんか聴いて頭おかしいんじゃないの？」と思ってました。
そんな私でしたが、バンドを好きになる要素は持ってました。それは先日日記に書きましたが、中学時代に見てたドラマ「ポニーテールは振り向かない」でした。
ちなみに私、高校時代にはギターとベースの違いを全く知りませんでした。まともに知ったのなんか２５歳くらいになってから？
「東京フレンドパーク」を観て、「ベースってああいう低い音を出す楽器なんだ！」と思ったのが、ギターとベースの違いを知る切っ掛けでした。そのくらいのド素人だったのです！今でも素人ですが。
「ポニーテールは振り向かない」を観てバンドの魅力を少しは感じていました。でも高校の時のああいう出来事があり、大嫌いになってしまったのです。
高校を卒業してからバンド嫌いは徐々に緩和されていきましたが、４年前に『あーた』のＨＰ管理人になった時点では、まだバンドがそれほど好きではありませんでした。
ところが次第に各楽器が織り成すハーモニーや、ベースの低音に惹かれていき、現在に至ってます。
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