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2006/04/28(金)
離島の旅
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今日はドラゴンズが巨人に逆転負けでした…。巨人にやられたというよりは、完全に自滅した試合です!ミスが多すぎ!!
さて、前日の日記に続きGWの旅を振り返るシリーズ!今回は1995年に行った鹿児島県の甑(こしき)島の旅についてです。 この旅は自分が今までした旅の中で一番思い出深い旅なのです!
まずは名古屋で1泊して、翌朝に名古屋空港から鹿児島行きの飛行機に乗車。鹿児島市内を観光して市内のホテルで1泊。 翌朝電車で串木野へ行き、串木野港からフェリーで・・・と、こんな調子で書いていたらきりがないので、重要な部分だけを書きます。 甑島というのは人の住む上甑島、中甑島、下甑島の3つの離島の総称で、上甑島と中甑島とは橋で繋がっていますが、下甑島はその2島とは橋で繋がっていません。 中甑島の民宿で2泊、下甑島の旅館で2泊の計4泊をして、この旅全体では計6泊しました。 上甑島には「長目の浜」(画像参照)という景勝地があり、そこへ行く事がこの旅の最大の目的だったのです。ここへ行くにはバスもあるのですが、村営バスの時間まで3時間くらい待たなくてはならなかったので、歩いて行きました。峠を越えて1時間半くらいかかりました。 長目の浜は全長約4キロにも及ぶ砂洲で、自然に出来たものなのです。
下甑島では2回の逆ヒッチハイクを経験しました。この島には村営バスがあるのですが、本数は少なくて、また、バスの走ってない地区もあるので、一部の区間では徒歩での移動を試みました。すると、車に乗った地元の人が声をかけてくれて、事情を話したら車で島を案内してくれたのです! その人と別れ、バスの時間まで結構あったので徒歩で移動していたら、島外の人と思われる親子の乗った車が止まってくれて、車に乗せてくれたのでした。 そんな具合に人の温かさに触れた旅でした。 人の温かさといえば、上甑島を徒歩で移動中、すれ違った散歩中の保母さんと園児が初対面の私に対して「こんにちは〜」と挨拶してくれたのでした!
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