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2006/07/21(金)
トルコ
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先日携帯を変えてからメールは何通も来ましたが、今日は初めて電話がかかってきました。初電話は秋大君からでした! 秋大君には賞品として、ここで名前を発表させてもらいました☆
今日はちょっと真面目なお話。 韓●や中●は反日感情が強いことで有名ですが、逆に親日国というのはないのか!?それがあるんですねぇ。台湾(中国は台湾を「国」として認めていませんが)が親日国家ということは結構有名ですが、トルコもかなりの親日国家だそうだ。 今年1月に小泉首相がトルコを訪問した際、破格の扱いで歓迎されたそうです。トルコのニュースや新聞ではいずれも小泉首相の訪問の話題がトップ扱いだったとか。 日本とトルコの友好関係を象徴するエピソードは数多くありますが、その中でもトルコ人のほとんどの人が知っているであろうと言われるのが「エルトゥールル号遭難事件」。 1890年(明治23年)に親善のために650人余の将兵が軍艦「エルトゥールル号」に乗って来日。その帰りに和歌山県の大島沖で暴風雨にあい遭難し、587人の命が奪われ、69人が島民によって救助されました。 島民は貧しい中で、救助された69人の将兵に非常食を差し出してまでの献身的な救助活動をして、その後救出された69人のトルコ人将兵が日本の戦艦でトルコへ送られたそうです。 私は2002年の年末に観光で和歌山県の大島へ行ったのですが、この遭難事件の事はこの時に初めて知りました。
エルトゥールル号の遭難事件から時は流れて1985年。イラン・イラク戦争が起きました。 この時イラン国内には多くの日本人がいましたが、上空を飛ぶ航空機は民間機も無差別に撃墜するという声明があり、民間機もほとんど飛べない状態になってしまいました。数少ない運行を続ける欧米の航空会社の旅客機は、自国民救出を優先するために日本人の搭乗を拒否したそうです。 そこで動いたのが日本政府!ではなく、なんとトルコ政府!危険を承知で、日本人救出のためにトルコの民間航空会社に航空機を派遣させ、イランに残された200人ほどの日本人を救出したのです!!トルコ政府はこれを「エルトゥールル号のお返し」と説明したそうです。
トルコといえば、何ヶ月か前にコンビニでトルコ風アイスを買って食べました。美味しかったですよ☆
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