自己満足日記
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2007/10/20(土) 中央構造線ドライブ
日本最大の断層であり、世界でも有数の断層でもある「中央構造線」が縦断する村である大鹿村へ行ってきました。
大鹿村には一度は行ってみたいと思っていたのです。超アマチュアの地震研究家(?)である自分ですが、中央構造線のことについてよく理解してなかったので、大鹿村にある中央構造線博物館に行ってみたかったですし、旧長谷村(現伊那市)との境の分杭峠には神秘のパワーがみなぎる場所とされる「ゼロ磁場」がありますし、日本で唯一といわれる塩泉の温泉がありますし、あと鹿肉が食べてみたかったので、今乗ってるRAV4との最後の思い出として、ドライブに行ってきました。

下道で1時間ちょっとかかって高遠へ。せっかく高遠を通ったので、桜の時季ではないが高遠城址公園へ寄りました。
この日は夜に職場の飲み会があって、あまり時間に余裕がなかったので、10分くらいでパーっと見てから、国道152号線を通って大鹿村へ向かいました。その途中(高遠城址公園を出てから10分後くらい)、旧長谷村の道の駅に寄りました。決して交通量の多い所ではないのに、施設内はなかなかの賑わいでした。そんな中、匂いに釣られてパン屋でパンを買いました。

道の駅を出発して、最初の目的地である分杭峠を目指しました。峠道に入ると次第に道が狭くなり、すれ違いがやっとの車線も無い狭い峠道でした。そんな狭い道でも一応国道なんです。152番目の!
そんな狭い峠道を走っていると、突然駐車スペースがあってそこに20台前後の車が停まっている所があったので、目立つ案内看板はなかったけど、そこが分杭峠のゼロ磁場であることはすぐに分りました。このゼロ磁場の事は数年前に全国ネットのテレビ番組で取り上げられたそうで、今でもその噂を聞きつけた人が全国から集まるそうです。この日も関東、関西、東海方面の車ばかりで、自分のような地元ナンバーの車は数台だけでした。
駐車場から少し奥へ入ったところに「パワーが漲る場所」とされるゼロ磁場があり、斜面にベンチ(?)が設置されてて、そこで何人もの人が瞑想していて、少し異様な光景でした。自分もそこで10分くらいボーっとしてました。

次の目的地は大鹿村の鹿塩温泉近くにある「塩の里」という道の駅みたいな施設。(道の駅ではありませんが)
ここの食堂で念願の鹿肉を食べました。注文したのは鹿焼肉定食と鹿刺。
焼き肉は牛肉の焼肉とそれほど変わらない味で普通に美味しかったです。鹿刺は、昔食べたクジラの刺身にも似たような味で、馬刺とも似たような味で、クセはほとんどなくて美味しかったです。
「塩の里」の売店で山塩とゼロ磁場の天然水を購入。
塩泉の温泉を触ってみたいと思い温泉の方にも行ってみたんですが、旅館の宿泊者以外の人は浴場へ行くのは困難そうだったので諦めました。ここの温泉は海から遠く離れた標高750mの地点にあるのに、海水並みの濃度の塩分を含んでいるのです。それは中央構造線の影響だとも言われてますが、その謎についてはほとんど解明されてないそうです。

その後、最後の目的地である中央構造線博物館へ行きました。


画像は分杭峠から見た高遠方面の景色です。


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