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2007/05/24(木)
ソロの理由
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長野県内には、私のようにソロで活動をしているミュージシャンは数多くいます。しかし、そのほとんどの人は、以前ユニットやバンドを組んでた人、もしくはユニットやバンドを組みたいと思っている人ではないだろうか？
そういう自分も、バンドを組みたいという気持ちが１％もないかといったら嘘になるかもしれません。まるっきりのド素人ですが、ベースでバンドに参加したいという気持ちが全く無いわけではありません。
でもやはり自分にはソロが向いてるんだと思います。例えば、もし自分がバンドを組んでそのファンがいるとします。でもそのファンはバンドのファンであり、自分のファンではないんだと思うと少し寂しいです。
でもソロだったら、自分のファンは自分の事を好きだという人ってことになるので、凄く嬉しいです。つまり、「自分だけが目立ちたい！」という性格の私には、ソロの方が良いという事です。
そもそも自分は、歌を歌いたくてライブをやるようになったのではありません。作曲家とかプロデューサーみたいな事をやりたくて、とにかく誰かに自分の作った曲を提供したかったのです！！
そして何組かのアマチュアアーティストに楽曲を提供しました。しかし、「アコースティックでやるには難し過ぎる！」などの理由で、提供した曲を歌ってもらえたことは一度もありませんでした。
「誰も歌ってくれないんだったら自分で歌うしかない！」と思い、ユーキのステージデビューとなったのです。
最初の頃は歌うことをあまり楽しく感じませんでしたが、今では自分のオリジナル曲を人に聴いてもらえるという喜びを実感して歌ってます。
そんな訳で、自分はやっぱソロ向きなんだと実感してます。
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