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2007/07/09(月)
青春!?
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何人かの志学館生の日記を読んだんですが、文化祭最終日の音楽部や軽音部のステージの最後はかなり涙のシーンがあったみたいですね。(軽音のライブで最後アンコールが起こってたけど、一般公開時間が過ぎていて「一般客は退場して下さい」みたいな放送が流れてたので、アンコールまでは観れなかった) 去年は日曜日に音楽部の発表を観たんですが、最後後輩が3年生に花束を渡すシーンがあって、みんな泣いていました。自分そういうシーンに弱いんですよ。そのシーンが頭から離れなくて、それから数日間は何か寂しいと言うか悲しいと言うか、鬱な気分になってました。 なので、今年は土曜日に音楽部の発表を観たのです。
ああいうシーンを見ると「青春だな〜」と思って、高校時代にそういう涙のシーンを経験してない自分には羨ましく思えてしまう。 まぁそういうのはほとんど女の子だけだと思いますが。逆に男子が最後の文化祭とか大会の時に後輩から花束を渡されて、お互いに泣いてたりしたらちょっと気持ち悪いですよね(笑)
高校時代はそういう感動で涙を流してしまうような出来事はありませんでしたが、30歳を過ぎてライブを始めるようになってからは、感動で涙が出そうになったことは何度かあります。自分にとっては高校時代よりも今の方が「青春」しているのかもしれません! ライブ活動を始めて一番嬉しかったのは、去年6月の引退を賭けたライブの時ですね! 知らない人の為に説明すると、昨年3月にALECXで企画をやった時、事前にかなりの宣伝をしたにも拘らず自分のお客さんをあまり呼べなくて、また他のバンドを観に来た知り合いの人でユーキのライブを観ないで帰ってしまった人もいて、自分の人望の無さを実感し、これ以上ライブ活動を続けていても無意味ではないかと思い、同年6月に自分の引退を賭けたライブを行うことにしたのです。 ルールは、6月4日に長野JUNK BOX、18日に松本ALECXでそれぞれライブを行い、自分の呼んだお客さんの数が両会場で合計15人に満たなかった場合は引退するというものでした。 引退を賭けるのだから、あまり他のアーティストの掲示板やメールなどで告知したら意味が無いと思い、自分のHP以外での告知はほとんどしませんでした。 ところが噂がかなり広まったみたいで、普段はこのHPなんか見てないだろうというような人もその事を知ってたりして、結局長野7人松本11人で合計18人のお客さんがユーキを観に来てくれて、活動を続行出来たのです。 その時はライブに来れなかった人からも心配や励ましのメールが届きましたし、ビクブラのデカサキちゃんは尚美ちゃんにユーキのアドレスを聞いてまでライブに来てくれました。 そのライブの時は感動はいっぱいありましたが、ライブ中は感動よりも楽しさの方が大きくて、涙は出てきませんでした。 でも以前1,2回、ライブ中にお客さんが盛り上げてくれてる事が嬉しくて、泣きそうになってしまったことがあります。
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