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2008/12/02(火)
紅白
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今年の年越しは久々に自宅かな。 ここ最近の年越しというと、5年連続で名古屋へ年越しライブを観に行ってました。 でもそのライブも年々規模が縮小されていって、自分の好きなバンドもほとんど出なくなってしまったので、今年は行っても仕方ないかなと。
元々その年越しライブを観に行くようになったきっかけは、2003年のアゲイン音楽祭で準グランプリを獲得した名古屋のバンド『自由人』(現・フィルハーモユニーク)に翌年3月の企画に出演してもらえることになって、その挨拶も兼ねてその年の年越しライブを観に行ったのが始まりです。 その年越しライブの出演バンドの中で何組かの好きなバンドができて、またそのバンドのライブを観てみたいってことで5年連続で観に行ってたのです。
ということで、今年の大晦日は紅白でも観てみようかと思ったり思わなかったり。 実は自分はどちらかというと「アンチ紅白」的な立場なんです。 というのは、自分が高校生の時に南野陽子のファンだったんですが、当時紅白の出場者に選ばれていいだけのヒットをしてたのにも拘らず、一度も選ばれなかったからです。 歌唱力的な問題が大きかったとは思いますが! その事がトラウマとなって、南野陽子のファンでなくなってからも紅白を快く受け入れる事はできないのです。
音楽に関連したトラウマは「ロック」にもいえます。 今自分がライブを観に行っているバンドのジャンルの多くは「ロック」に属すると思うんですが、そのロックという言葉が好きではないんです。 自分は中学生の頃から20代前半まで、女性アイドル以外の曲は聴かない人だったんですが、高校時代に周りにアイドル好きの人がほとんどいなくて、バンドの好きな人ばっかりで、ちょっとした対立をしてました。 その頃からロックとかバンドっていうものが大っ嫌いになり、現在自分が好んで聴いているジャンルの中にロックが含まれているという事に抵抗を持っている状態です。 ジャンル的にロックに含まれる音楽が好きなくせに、今でもそのロックという響きを快く受け入れられないんです。
画像は、昨日の日記の画像の場所から撮った名古屋駅前の夜景です。(15階より撮影)
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