|
2008/04/05(土)
糸魚川、富山ドライブ
|
|
|
去年の11月に今の車に変えてから初めての県外進出となるドライブに行ってきました。
自宅を朝6時過ぎに出て、最初の目的地である糸魚川のフォッサマグナミュージアムを目指してましたが、県境を過ぎた辺りで「このまま行っても開館時間の9時前に着いてしまう」と思い、県境近くの旧道沿いにある白馬大仏へ行ってみることにしました。 「白馬」と付きますが、長野県の白馬村とは関係ありません。長野と新潟の県境近くの新潟県側に白馬温泉という温泉があり、そこにある大仏なので白馬大仏なのです。 この大仏といえば、小学生の頃に海水浴へ行く途中にこの近くを通っていて、この大仏を見ると「新潟県に来たな〜」と実感していました。そんな思い出のある大仏を初めて車から降りて間近で見てみることに。(画像参照)
大仏へ行って時間を潰してからフォッサマグナミュージアムへ。館内には糸魚川周辺や世界中で採取された色んな石の展示や、フォッサマグナの誕生についての展示などがされてました。去年の9月に行った大鹿村の中央構造線博物館と比べると、こっちの方がずっと規模が大きかったです。
フォッサマグナミュージアムを後にして、海沿いにある道の駅「親不知ピアパーク」へ。ここの海岸でヒスイ探しをしました。実はここの海岸でヒスイ探しをするのは今回が2回目で、前回来た時は1つ拾っているのです。今回は、ヒスイの可能性のある石を1つ拾いました。磨いてみないとヒスイかどうか分かりませんが。前回もヒスイの可能性のある石を3つくらい拾ってきて、本物は1つだけでした。
次に高速に乗って富山県の滑川へ。ここには車を停めるだけで、ここから電車に乗って富山へ。 富山では、日本初の本格導入となった次世代型路面電車の富山ライトレールに乗って、終点の岩瀬浜まで往復してきました。富山ライトレールとは、JRの赤字ローカル線だった富山港線を改良して、そこに2両編成の超低床路面電車を走らせた路線です。市街地は道路上の専用軌道を走行し、途中からJR時代の線路を走ります。 JR時代よりも本数を増やし、均一料金(全区間200円)を導入したりして、JR時代の倍以上の利用客になったそうです。
そんな感じで充実した日帰り旅行となりました。本当はもっと色々と細かく書きたかったんですが、そんなに長く書いても誰も読んでくれないと思うので、これでもかなり大雑把に書いたつもりです。 他の写真は明日以降の日記に載せていきます。
|
|
|
|