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2008/05/08(木)
持病
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自分は右脚の膝に持病を抱えているのかもしれません。 先日名古屋へ行った時、そこそこの距離を歩いたんです。そしたら途中から右膝が痛くなってきて、普通には歩けない状態になってきました。その後、帰りの電車で中津川まで1時間ちょっとずっと座ってたら大分良くなってきましたが。 そういうふうになったのは今回だけではないんです。自分がよく歩く時といったら、大体旅行へ行った時なんですが、その時によくそういう症状が起きます。決して何十キロとかの距離を歩いてる訳ではないのに。
以前は自分の歩き方のせいだと思ってました。自分の歩き方は、他の人の歩き方と比べて膝の曲げ方がおかしいそうなので。 でも、昔はそんな事はなかったと思うし、昔から歩き方なんかそう変わってないと思うし。それに痛くなるのは毎回右膝なので、これは持病なのでは?と、先日名古屋から帰って来てから初めてそう思うようになりました。
それが本当に持病だとすれば、その原因は恐らく10年前のGWにあると思う。 1998年のGW休みの時、4日間かけて名古屋まで歩こうと計画しました。それ以前にも日帰りで、当時住んでいた波田町から奈良井宿(旧楢川村・現塩尻市)、茅野、伊那までそれぞれ歩いていて(帰りは電車)、今度は自分の好きな名古屋まで歩いてみたいってことになったのです。 名古屋での宿泊も入れ、計4泊だったので、荷物は日帰りで行った時よりもずっと重かったです。着替えとか予備の靴なんかも入っていたので。 そして1日目。この日はNERO.のまさるさん夫妻の出身地でもある旧日義村(現木曽町)まで歩きました。ちなみにこの時(10年前)はまだNERO.とは知り合いでも何でもありませんでしたが。 荷物の重みが予想以上に負担となり、この日の宿の旅館に着いて靴下を脱いでみると、マメが両足で合計5,6個出来ていました。絆創膏を多めに持ってきたつもりだったのに、あと2枚くらいになってしまって。
そして2日目。前日の脚の痛みが完全に治らないうちに、この日の宿泊地である南木曽町を目指しました。 しかし日義村の旅館を出てから数キロ歩いたところで異変が。脚が重くなってきて、そのうち手で脚を持ち上げなくては前に進めないような状態になってきて、すごく残念だったけど、この時点で名古屋まで歩く事を断念しました。 その後なんとか木曽福島の駅まで歩いて、電車に乗ってこの日の宿泊地の南木曽へ行きました。
あれだけの重さの荷物を背負って歩くトレーニングなどしてなくて出発したので、膝に相当負担がかかったんだと思います。 その時の無理がたたって、右膝に持病が出来てしまったのかもしれません。数キロ歩いただけで膝が痛くなる現象が起き始めたのも、10年くらい前からのような気がするし。 そんな訳で、皆さんも自分の体にあまり無理をさせないように気をつけましょう!
画像は、今年3月に名古屋駅前にオープンした「モード学園スパイラルタワーズ」です。この渦巻き状の変わった形のビルの2階〜35階に、モード学園など3つの専門学校が入ってます。地下2階〜地上1階までは飲食店やコンビニなどの店舗が入ってます。
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