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2011/02/05(土)
GANTZを観ました
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以前友達の息子さんに、「面白いけど、読む人の人格が疑われるような漫画です。」と前置きがあってから譲っていただいたのが、GANTZを知るきっかけでした。
GANTZという黒い玉が、周りから遮断された部屋に死んだ人間を集めて、「時間内に○○をやっつけろ」、という指令を出して外の世界に彼らを送り出し、「死なず」に○○（宇宙人など）をやっつけて部屋に戻った人を採点して、合計が１００点に達したら生き返らせてくれる、というようなストーリーです。
Ｒ１２指定でも足りないと思ったくらい、これが映画化されたのが不思議でした。
というのは、漫画では、かなりリアルな死体ゴロゴロ、手足バラバラ、内臓ぐちゃぐちゃのグロいシーンが多いからです。
最初は昼でさえ怖くて読めなかったものです。
不思議なことに慣れるものですが・・・。
また、神聖な○○が（ネタバレになるので伏字に）人を殺したりするんですよ。
その方面から苦情が出ないのでしょうか。
映画化された、ということは人格を疑われるどころか、今の若者受けする内容で、友達の息子さんのお目が高かった、ということなのでしょうね。
ニノや松ケンファンで漫画を読んだことのない人が見たら、「なんじゃこれ？ よくわからん。」の内容だったと思います。
楽しめることは楽しめたのですが、
話を凝縮しすぎで、ガンツの不思議な世界を伝えるには時間が短かったと思いました。
主人公の玄野役が嵐の二宮くんで、親友の加藤役が松山ケンイチでしたが、私の漫画のイメージでは、玄野が藤原竜也で、加藤が長瀬智也なんだけどなぁ。（注：なぜか二宮クン以外敬称略）
写真は、GANTZの＃３０と、映画の宣伝チラシです。
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