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2005/04/24(日)
『少年往事』という中国映画
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昨日貸してもらった中国映画『少年往事』をDVDで見ました。中国語(普通話)に中国語字幕(繁体字)で。なぜなら日本語入ってないやつだったからね。 映画は最近のものみたいだけど、設定は1920年代(?)の青島が舞台。主人公の女の子が、忘れ物のバイオリンを通じて男の子と出会い、同じ中学に入って、毎日楽しく、そしてちょぴっとずつ成長していく物語な気がした。 とにかく。この女の子がかわいい。崔天臨(表示が繁体字だったからこの字で合ってるかわからない)という名前の子で、なんか普通に笑うだけで、いたずらっぽい子どもっぽい無邪気さがあるって言うかね。ホントかわいいんだって。 で、そんな子が最後に涙をこらえて旅立っていくから、なんかじんとする。 正直最後に涙がだーだー流れるような感動作とは言えないかもしれんけど、なんとなく郷愁を誘うと言うか、昔を懐かしむような感じがいいような気がする。 ま、とにかく笑いあり、ちょっとうるるんもあり、そして、中国語がわかりやすいという、今の私にはもってこいの映画でした。
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