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2005/05/26(木)
隣のチェコ人
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今日、バイト先の従業員食堂(うちのお店だけじゃなくて、万博で働いているみんなの共同の食堂)で、お友達といっしょにご飯を食べてたら、チェコ人の団体がやってきた。どうやら席が空いてなかったらしく、うちらの隣にもチェコ人がやってきた!女の子2人と男の子2人。 最初ちょっと観察してたら、チェコ人たちは日本の定食をじっくりながめてた。みんなでチェコ語(?)をばーっとしゃべってたからなんて言っているかはわからんかったけど、「なんだこの汁(注・味噌汁)?!」「まずそー」的な顔をしてた。そしたら、前の女の子が定食を指して「What?」って聞いてきた。持ってた献立を見て、「Fish」と教えてあげた。結局、少し食べて口に合わないと思ったらしく、あんまり食べてなかった。 ちょっといやな態度だな、と思ったけど、歳を聞いたら「14歳」とか言ってたので、まあ仕方ないかな。とも思う。異国の地に来て、いきなり新種のものを食べられない子どももいるんじゃないかと、百歩譲って認めましょう。 でも、ほんとにほんとに少しだけど、いっしょに話せた。うちらも英語たどたどしかったし、向こうもあんまり英語を理解してるとは言いがたかった(意外なことに)。でも、今日は歌を歌いに来たらしかった。
正直、英語ってやっぱり大切だなと思ってしまった。そりゃ、向こうもあんまり話せなかったからお互いさまではあったけど、やっぱり認めたくないけど、英語は世界共通語なのかなと思った。 あんまり英語ができないのでえらいことは言えない。ただ、コミュニケーションのツールとして、簡単なことは英語で言えて、会話を交わすことができるようにはなっておいた方がいいね。ただし、英語ばっかりがすばらしいという考え方は絶対許せないから、多様性を受け入れる気持ちを全世界の人がもてるそんな世の中になればいいのに、と思う。
万博の中心で、プチ世界平和を叫ぶ(笑)。
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