ぴーの日常
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2005/06/21(火) 『心の香り(心香)』を見た
今日はバイト休みでござる。いっぱい寝たので、風邪もほとんど治りました。

今日は市立図書館で借りてきたビデオで中国映画『心の香り(心香)』を見た。中国映画をいろいろ見るようになった最近だけれども、この映画はタイトルも聞いたことがなくて、図書館で見つけて見てみよう、と思い立って借りてきたもの。
監督は孫周さんという人で、ビデオのパッケージには1992年モントリオール国際映画正式出品、1992年金鶏賞最優秀監督賞・録音賞受賞って書いてあった。おー、すごい作品なのか?!
お話は京劇が上手ででも練習嫌いな男の子京京が親の離婚をきっかけに、南方の祖父の家に預けられることになった。ちょっと厳しくて気難しい祖父に最初こそなじめないものの、祖父と仲のよい蓮おばさんの存在もあって、徐々になじんでいく。でも蓮おばさんが急に亡くなってしまって、がっくりしているおじいさんのために京京は…。

ビデオのパッケージに書いてある配役の部分に、たまたま図書館のマークが貼ってあって、誰が出てるのか見るまでわからなかった。でもこのおじいさん!「大地の子」や「心の湯(洗澡)」に出てた朱旭さんじゃないか?! おー。この映画は一場面一場面にむだがなくて、人の心に訴えかける美しい映画だったと思う。やっぱり人間愛っていうか、家族愛っていうか、そういうのってたまらなくいいよね!
蓮おばさんと祖父が言ったことば「自己的路要自己走了(自分の人生は自分で決めなさい)」が本当によかった。
隠れた秀作だと思った。
また図書館で掘り出し物見つけてこよう。


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