|
2005/06/04(土)
日中関係に関するさまざまな人の意見
|
|
|
日中関係について。 昔から歴史認識を中心に、日中は異なる考えを持ち、ことあるごとに対立姿勢を強めてきました。中国に興味のあり、中国に行こうとしている私としては、日中が仲良くできないことにもどかしさを覚えると同時に、何が本当の原因なのか、関心を持ってテレビを見たり、新聞を読んだり、大学の先生の話を聞いたりしていました。
いろいろと思うところはあるけれど、ここで何か書いて間違ってたり、偏見だったりなんかして、ふくろだたきに遭うのはいやなので(笑)、私の周りの人の一般ピープルの普通の声をとりあげようかと思います。 以下の順番は特に深い意味はありませんので、あしからず。
「中国は危ないから行くのやめたら。」(20代男性) 「今の日中関係を身をもって体験してきてください。」(30代女性) 「中国で働きたい」(20代女性) 「日本人が考える歴史認識と、中国人の考える歴史認識は違う。気をつけていってらっしゃい。」(50代男性) 「中国って今危ないんじゃないの?」(10代男性) 「日中関係が緊張しているけど、中国に行く頃には安定してるといいね。いろいろ思うところがあるだろうから、また話をきかせてね。」(20代女性) 「あえて今の日中問題をテレビ番組で取り上げてほしかった。」(20代男性) 「あんたが中国に行こうとしてるから、周りの人が中国のことを単なる外国ではなく、あんたが行こうとしている国だと思うようになった気がする。」(40代女性) 「中国に行きたいと言ったら親に止められた」(20代女性) 「小泉さんもこんなに周りから反対されてるんだから、意地になって靖国に行くって言わんでもいいのにね。あんな首相って感じで行くんじゃなくて、もっとこっそり行くとかさ。」(30代女性) 「中国今デモあるじゃん。大丈夫なん?」(10代女性) 「草の根の交流が絶えることに意義を感じない。」(30代女性)
有識者(?)から、中国のことをテレビでしか知らない人までいろいろだけど、デモがあったからって、極端に中国のこと嫌ってる人は周りにいない気がする。でも、やっぱり敬遠しがちな人が多いってのは、事実かもな。 さみしいなー。中華料理もおいしいし、同じように分かり合える文化だってあるのに。 私にできることは微々たるもんだろうけど、日本人の中国に対する印象が悪くならないように、努力してみよう(笑)。できんかな?へへ、あんまり深刻になりすぎるのもよくない(^皿^) それに、どの意見が間違ってるとか、そうやって否定するのもおかしいよね。あんまり人の意見に惑わされるのも問題だけどさ(笑)、いろんな考えがあるってのを知ることはとても大切なことだ。
|
|
|