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2006/04/21(金)
文学部の講演会
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夜に文学部主催の講演会があった。留学生の教室の前にお知らせの紙がはってあったからてっきり留学生向けの講座だと思って行ったのに、なんと中国人向けの講座だった。でも後ろのほうでこっそり聞いてた。 テーマは「中国国外の視点から見る中国文化」だと信じきっていたのに、テーマは「文化」ではなく「文学」だった。びっくり!! 講演をされた先生は2人で、一人は中国人の教授、もう一人はアメリカ人の先生。中国人の先生はアメリカやオーストラリアに留学経験があって、専門は「儒教」。とても明るく話題豊富なおもしろい方でした。アメリカ人の先生は、中国に来て6年目の人で、研究テーマは「西遊記」。横○先生顔負けの(わかる人にはわかる、笑)長ーいおひげのお方でした。 話すのもはやかったし、半分位しか理解できなかったけど、でも中国人の先生の話す内容はとってもおもしろかった。うちも儒教にちょっと興味あるし、それに、話の内容がそこまで専門的すぎることもなく、それでいて、どことなく奥の深い話は、わからないなりに引き込まれた。 逆にアメリカ人の先生は、中国語はぺらぺらですごいなと思ったけれど、西遊記の話ばっかりしてて、あんまりおもしろくなかったなぁ。 6時半に始まって、9時に終わったからすごく疲れたけれど、いい経験だったと思う。これからもこういう機会がたくさんあるといいな!(4月22日記入)
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