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2006/04/08(土)
早苗先生・あゆみ先生
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先週高校時代の先生から手紙が来た。この先生は高3のとき1年間だけお世話になった先生で、担任とかじゃなく、うちの古典と国語の補習の先生だった。だから、実際にはそんなに縁の深いはずの先生ではないのだ。 でも、この先生の一番最初の授業の時からものすごく好きで、会った瞬間に「この人から絶対いい影響を受ける」っていう確信があった人なんだ。そして実際、影響を受けた。それも、大いに。 口数の多い人じゃないけど、でもなんとなく内に秘めた力の強い人で、どんどん吸い寄せられていったよ。それでも、相変わらずうちの国語の成績はさんざんだったけど…。 たった1年間だけ教えてもらっただけなのに、卒業後も頻繁に手紙を書き続けて、先生は筆不精だからあんまり返事はこないけど、それでもうちらの関係はついに7年目に突入しました。 これからもよろしくね。
今日ホットメールを開いたら、大学の先生からメールが来てた!! 先生はうちの卒論の指導教官の先生だったんだけど、うちが卒論を書き上げたら、うちの卒業式を待たず、1年間ドイツに行ってしまった。なんだか、派遣、なんだとかで。 この先生はとても熱心で、表面的にはとてもフレンドリーなお方で、でも実際はなかなか心を開かない先生だった。 うちはとてもとても先生のことが好きで、でも好きだって思えば思うほど、心の中に空虚感が生まれて、いろいろとしんどい時期もあったかな。 そろそろ帰国してるかなと思って、日本の大学にはがきとメールを送ったけど、まったくの無反応で、日本に帰ってきてるのかさえ、わからなかった。 大学のほかの人に聞いたら、どうやら帰ってきてることは確かだということがわかった。でも、連絡取れないから、ちょっと腹も立ったし、悲しかったし。…と言いたいところだけど、そんな時期はとっくに過ぎた。返事ないのにもう慣れちゃったからね。 だから、今日メールくれてたの、すごくうれしかったです。
2人とも、うちにとってとても大切な先生です。 ちなみに、2人とも女の先生です。
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