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2006/05/01(月)
北京紀行その3
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北京紀行その3、食べ物。 正直、今回の旅、食でかなり経費節約されたツアーだったように感じた。毎回、ツアー客向け大衆食堂みたいなところに連れて行かれて、特別おいしい料理はお目にかかれなかった。でも、北京自体これといった目玉の料理がないのかもしれない。全国からのいろんな料理が集まってるけれど、北京の独自の料理はすごく少ない。 北京ダックは食べた。でも、一番有名な全聚徳にも連れて行ってもらえなかったし、最終日の夜に食べられたけど、南京の上海路の北京ダックの方がおいしかった気がする…。 北京名物の羊肉のしゃぶしゃぶも当然味わうことなく。満漢全席は有名だけれど、今では誰も食べる人がいないとか(笑)。 とにかく、ツアーで提供された食事には、まったく満足することができなかった。食べることだけが楽しみなのに〜! でも、最終日の自由行動の時に、個人で北京に行った南京のルームメイトと待ち合わせて王府井に行った。ここでは、いろんな食べ物が売られていて、見てるだけでもすごく楽しかった!北京の名物糖葫芦(タンフール)も食べたよ!南京でも食べられるけど、なんか北京の方がおいしかった気がする! あと、サソリ食べました!サソリが串にさしてあって、それをからっと揚げるんだけど、焼く前はまだ生きてるの。最初はびくびくしたけど、ここじゃないと食べられないと思って、思い切って食べてみた。うーん…あんまり味がない。でもさくっとしてて、えび食べてるような感覚?お肌にいいんだって。 そんなこんなの北京旅行でした。 全体的には…やっぱり南京の方が好きだ。そんなことを思った。 でも北京は秋に行くのが一番いいって聞いた。春は、黄砂がすごすぎます、北京。
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