ぴーの日常
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2006/05/04(木) 自分を変えたもの。
今まで生きてきた中で、自分を変えたものっていっぱいあると思うんだ。もちろんいろんな側面があって、一概には言えないんだけれども、それでも、自分にとって大きな出来事で今の自分を形作ったものってやっぱりあると思う。
子供のころは、難しいこと考えなくたって、自然と友達ってできたと思うんだけど、でも、うちの仲良くしてた子って、なぜかみんなから強烈に好かれる子ばっかりだったんだよね。自分が引き立て役だった、なんて思ってない。いや、実際そこまでうちは卑屈になるほど損な役回りはしてなかったと思う。でも、なぜかそんな感じだったんだ。そんな人たちと仲良くできたってことは、自分の収穫だったと思うんだけどね。でも、その頃ってたぶん、自分の本当のよさをまだ出し切れていない時期だったんじゃないかな。小学校時代なんて、まさに「普通の子」って感じだっただろうし。

自分がちゃんと自分の道を探し出したのは、中学校の時だろうなぁ。部活、すごく好きだったから。ソフトボール部だったんだけど、知ってる先輩がいたから入部したの。入部当時知ってる友達は誰もいなくって、だからこそ、自分の世界に羽ばたくことができたんだろうなって思ってる。もちろん、いいことばっかりでもなかったけど。その中で、先輩方がとってもよくして下さって、後輩もすごく慕ってくれて、顧問の先生ともぶつかったけど、すごく理解してくださっていたし。弱小で、人数少ないソフト部だったけれど、最終年には部長も任されて、うちらの部活が生き生きと生まれ変わった転機に感じた。
逆に中3の頃担任の先生とぶつかったのは、今でも思い出すのがいやなくらい大打撃だった。あの頃から教師って(大人って?)信頼できなくなったよ。(大学時代に完全に修復できました☆)

高校時代は勉強一色だったとも言えるけれど(笑)、でも高2のときの姉妹校交流会と、高3のときの学園祭実行委員長の経験は確実にうちを変えたと思う。
そして、高3の頃の国語の先生は、うちを心のそこから変えたと思う。あぁ、こういう先生もいるんだなって思ったし、頑固だった(今でもだけど、汗)うちの心を広くさせてくれた人だと思う。

大学時代は意外と充実してなかったかもしれないけれど、これまた部活の経験とバイトの経験は大きかった。うちが加入していた弓道部は、中学時代のソフト部以上に廃部の危機のある部で、でもうちらの世代のがんばりと、なんか知らんけど、1個下の学年が恐ろしく増えたおかげで生き返った。すごく大変だったけどね、でもあれはあれですごい経験だったと思う。バイトは、うちに新しい世界を見せてくれたよね。働くことの楽しさを知ったし、あの頃副店長に厳しくしつけられたおかげで、今はどこで働いても恥ずかしくない接客ができるようになった。そして、バイトで出会ったお姉さま方、お母様方(笑)との付き合いは、大学では到底味わえないようなものだったし、いろいろと勉強になったよ。

卒業後、万博でバイトして、そのあと中国に来て留学して。
うちね、今のところ(苦笑)いい人生を送ってるなぁって思う。ずいぶん自由に生きてるけれど、それでもいろんなことさせてもらえて。でも、うちが今こうして幸せに生きてるのは(まるでもう結婚したみたい?笑)やっぱり、いろんな人との出会いがあったからこそだと思う。運命ってあると思うんだ。でも、「出会うべくして出会った」ってのが運命なんじゃなくて、ひとつひとつの出会いが次の出会いを連れてくるからだと思うんだよね。
これからも大事にしなきゃダメだぞ〜。

こんなこと書いて、別に遺書とかじゃないです。ご安心を。ゴールデンウィークでびっくりするほどヒマなので、それで書きました、こんな長い日記。


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