ぴーの日常
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2006/06/30(金) クラス最後の食事会
今日のお昼はクラス最後のお食事会☆
前期から一緒の4人と、担任の先生、会話の先生の全6人。
最後だからしんみりかなって思ったけど、楽しく食事ができた。特に今学期はうちのクラスも人数少ないくせにいろんないざこざがあったからさ、どうなることやらって思ってたけど、なんだかんだ言ってみんなうちのクラスが大好きなんだよね!
イタリア人のクラスメイト。君はうちの初めてのイタリア人の友達だよ。いっぱい励ましてくれたし、応援してくれたし、君がいたからうちはここまでがんばれた、と正直思うよ。いつも楽しませてくれてありがとう!イタリア行っておいしいもの食べたい(><)
韓国人の子(1)。前期はあんまり話す機会がなくってただただ賢い子だとしか思ってなかったけど、今学期一緒に勉強して、一緒にご飯食べて、感情の激しい子だなとわかったよ(笑)。いろんなときにうちのこと支えてくれたから、うちだって、本当ならあなたが機嫌悪いときに支えてあげないといけなかった。一緒になって怒ってごめんよ(笑)。でも、あなたの勉強に対する姿勢、本当にすごいと思ってる!
韓国の子(2)。来たばっかりのころうちと同じでまったく聞き取れなかったってあとで聞いてびっくりした。それくらい、進歩が早かったんだよね。作文もいつもすごかったし、会話で発表したときも難しいことば使ってて…。授業で習ったことの吸収力が著しいなぁと思ってた。運動会、朗読大会、小人(笑)…どれも忘れられない思い出!!
担任の先生。バンジャン(学級委員)だからってなんでも仕事押し付けて〜!と何度も恨みました(笑)。でもいつでもうちのこと支持してくれてたから、うれしかったよ。授業も…もっとしっかり準備してねって感じだけど、とりあえず終わったので見逃したげましょう。うちのクラスを愛してくれてありがとう!
会話の先生。もうなんと言って感謝すればいいのかわからない!会話がもっとも苦手だったから、それこそ辛いときもあったし、今学期はもっといっぱい迷惑かけたし…。それでもうちのこと見捨てずに最後までしっかり見てくれた。いっぱい助けてくれたし、応援してくれたし、励ましてくれたし、慰めてくれたし、多大な理解を示してくれたし…。感謝以外の何ものでもない!

みんな、こんなうちと1年間勉強して、いっぱい励まして支えてくれたありがとう!
この異郷の地でみんなと会えたことほんとに幸福だと思ってるよ!再見!絶対また南京で会おうね!

2006/06/29(木) テスト終わった!1年終わった…。
昨日と今日で、必修授業のテストが終わった。
昨日は会話のテスト。結論から言うと…やっぱうち話すのへただなぁ。1年間勉強してきて、やっぱりクラスでいちばんたどたどしいんだろうなぁって思ってる。でも、別にそれでへこたれてるわけではない。クラスの子と比べる必要なんてないじゃん。うちは来たばっかりの時、ほんとになんにも話せなかったもんね。たとえ今、みんなより劣っていても、進歩は誰よりもはやかったし大きかったと思うよ、って胸張って言える。それに、この1年会話の授業を通じてほんとにいろんなことを考えた。討論の内容についてもだし、いっぱいもめて自分の性格や、人生についてもいっぱい考えた気がする。最後に先生が言ってくれた。「あなたの発音、声調どれもまったく問題がない。日本人にありがちな発音の悪い癖もまったく見られない。この発音のよさはあなたの武器よ!」って。留学前からいろんな先生や中国人が言ってくれていたこと。うちは中国語とってもたどたどしいけれど、発音が悪くないので、話すのが下手でも通じるのかなぁ。だから、きっともっと練習すれば、誰よりも上手に話せるんじゃないのかな。継続加油!
中国語のテストは相当難しかった。というか、授業の内容、ほとんど関係ないじゃん。でも、この難しさ、うれしかったよ。先生がうちらの実力を認めてくれてこの難しいテストになったんじゃないかと思った。だから、やりがいもあったし、それに、「うちはもっと勉強しないといけないんだ」って素直に思えたもん。残念だったのが、時間が足りなくて作文がかなりこだわりのないものになってしまったってこと。ああ、しっかり書きたかったなぁ!!

1年間の必修授業。中国語と会話。来たばっかりのころは難しくて予習を人以上にしないとついていけなかった。今だってばっちりできるわけじゃない。でも、なんとかついてこれたじゃない。これはうちの誇りだよ。
クラスの子にも感謝。先生には当然感謝。
明日はクラス最後のお食事会です…。

2006/06/26(月) 黄山
金曜の午後に出発して、2泊3日の黄山に出かけてきた。うちのルームメイトのお母さんがツアー旅行で韓国からやってくるってことで、ルームメイトと一緒に行った。でも彼女のお母さんはツアーだから、まったくの別行動だったんだけどね。
1日目は山のふもとで1泊。2日目の朝6時集合で登り始めた。雲谷寺っていうところから登り始めて、ロープウェーもあったんだけど、自分の足で登ることにした。ルームメイトは早くもへこたれてたけど、うちは先月泰山に登ってたこともあって、けっこう意気揚々と登ってた。3時間くらいで、うちらのツアーの集合場所白鵝嶺へ。そこから北海、西海へ。西海の宿に荷物を置いた後、排雲亭へ。実はうちらと同じ日程で、うちの大学の予科班(来年から医学や経済、工学など、中国人と一緒に勉強するための準備班)の人たちも黄山にやってきていた。ここ排雲亭で彼らと遭遇。うちの知ってる生徒はどうやら参加してなかったみたいだけど、先生は知っている先生だった。前期の中国概況の先生で、うちより先に気づいて声かけてくれた。うちの名前も覚えててくれて、記念に写真でも撮ろうということになった。そのとき天気もあまりよくなくて、後ろの山々も霧でまったく見えなかったんだけど、この瞬間にさっと霧が晴れた。そのときにうちと先生は写真を撮りました。
2日目。本当は3時半に出発して日の出を見る予定だったんだけど、天気が悪く5時出発。1日目よりさらに高い場所に行くということで、かなり登った!!しんどかったよ。それで、風景が絶景なら疲れも吹き飛ぶはずなのに、霧だらけで、まったく下も向こう側の見えず…。高いところにいるはずなのに、それすらもわからない。しかも寒い…。
下りはズルしてロープウェーを使った。すでにくたくただったし、下りは筋肉痛になりやすいからね。来週テストだし、と思って。ロープウェーを下るとき、霧が晴れて、美しい山肌は見えた。その日見る、初めての山だった。ロープウェーに乗ってよかったと心から思った。
黄山は行った誰もがすばらしい山だったと称賛する。でも、うち個人的には泰山の方が好きだと思った。風景はね、確かに黄山の方が壮観だと思うんだよ。泰山の周りは山に囲まれてるわけじゃないんだけど、黄山は周りも全部山だから、すごくきれいなの。でも、霧だらけで、まったく風景満喫できんかったし、それに、黄山は峰がたくさんあるから、いまいち「ああ、頂上まで登りきった!」っていう感動がなかった。泰山の時は、「あぁ、頂上だ!うちがんばった!」っていう感激がものすごくあったからね。まあ、比べること自体が間違ってるのかもしれないけれど。
でも、黄山に行ったってこと自体、結構満足だった気もする…(笑)。

2006/06/22(木) お世話になった会話の先生
ついに1年の留学生活、最後の授業が終わった。といっても、まだテストはあるんだけど、でも実質、授業としてはすべて終わった。ちょっとしんみりしたよねぇ。
しかも、最後はものすごくがんばった会話の授業。というのも、来たばっかりの頃、ぜんぜん上手に話せなくて、毎時間本当に苦痛だったもん。周りに追いつくためには、人一倍努力しないといけなくって、その努力が、周りとの差をちょっとだけ縮めてくれたのかもしれない。
でも、やっぱり、会話の先生にはものすごく感謝してる。先生がいなければ絶対今の進歩はありえなかったし、それに、精神的にもずいぶん支えてもらったと思う。
前期。うちがバンジャン(学級委員)だからって、担任の先生に何でもかんでもやらされた。うちだって、来たばっかりで何もわからんのに、ってずいぶんつらいときもあった。そんなとき、クラスの子も協力してくれたけど、会話の先生にもずいぶん助けてもらった。
後期。うちは精神的にけっこう参ってて、特に会話の時間はしょっちゅう機嫌悪くなって先生のこと困らせたような気がする。何度も泣いたしね(汗)。それでもうちのこと見放さずに、いっぱい話聞いてくれたし、慰めてくれたし、励ましてくれたし。だから、今までがんばってこられたんだよね。悔しかったのは、最後の最後にがんばって覚えた暗誦がうまくいかなかったこと。それに、今学期もっと一生懸命勉強したかったのに、精神的にそこまでできなかったこと。
授業のあとに、ちょっと先生と話した。なんかあんまりうまく話せなかったけど、それでも、うちが1年間先生に教えてもらえたことってすごく運のいいことだったと思う。来週テスト、そしてクラスの食事会。きちんと感謝の気持ちを表さなきゃ。(6月26日記入)

2006/06/17(土) 蚊取り線香
うちの部屋は蚊が多くて、夜も耳元でぶんぶん…眠れない!これが、うちとルームメイトの悩みでした。蚊が多いから、布団頭までかぶって、それで、暑くてたまらない!朝起きると、腕や足にいっぱい蚊に刺されたあと…。

そんなうちらの悩みを解決したのが、なんとも原始的な「蚊取り線香」。ルームメイトがスーパーで購入してきた。ほんとに効果あるの?って半信半疑で使ってみたら、その日の夜…蚊もいなくなって、びっくりするほど快眠だった。使い始めて3日間。布団の中に隠れていなくても、蚊に刺されたりしない!
おかげでここ最近本当に生活が安定してるように感じる。勉強にも集中できるようになった気がするし、授業中にいらいらすることも少なくなった。…って関係あるのか?
とにかく、蚊取り線香ありがとう!!

2006/06/16(金) うちのクラス
今うちのクラスは…気持ちが乱れまくっています。
理由は、今週突然アメリカからの短期留学生がやってきて、5人もうちのクラスに入ってきたから。うちのクラスはもともと人数が少ないから、1人入ってきただけでも影響は大きい。なのに、5人も。しかも、あと2週間で今学期が終わるというときだから、余計みんな自分のクラスで授業をしたいって気持ちが大きいんだよね。
うちはほかの人ほどいらいらしてないから、けっこう客観的にクラスを見てる。そして、自分だけならなんとかなるけど、やっぱり、1年間一緒に勉強してきたクラスだから、みんなで楽しく授業したいという思いが強いのだ。今まではうちひとりが情緒不安定でみんなに迷惑かけたけど、まさか、事がそれ以上に大変なことになるとは思いもよらなかった。
昨日お昼に会話の先生が食堂でごはん食べてたので、隣にお邪魔した。そんで、1時間近く、このことに関していろいろと話してた。会話の先生の授業は本当によくって、今までうちが機嫌悪くなることはしょっちゅうだったけど、基本的にクラスの子は、会話の授業には積極的に参加してた。でも、今はちょっと違う…。みんな発言しないし、仏頂面だし、…。会話の先生は決して顔には出さないけれど、ものすごく今の状況を心配しているし、学校のやり方に腹を立ててる。正直言って、あと1週間しかないから、何か策を立てて、よくするっていうのは不可能なんだよね。でも、この1年間がんばってきたことを無視されて、ただがまんしろって??それも無理だよねぇ。
あぁ、自分はいいんです、今そんなにいらいらしてないから。でも、クラスの子。そして先生。なんでこうなっちゃったんだろう…。

ちなみに、アメリカ人の子はみんなHSK奨学金で中国に来てるらしい。話してみたらけっこういい子たちだった。しかも、華橋の子なんかはまだ高校卒業したて、とか若い子ばっかり!一人の女の子は14歳って!中学生じゃん!
アメリカの子たちとももうちょっと交流したいんだよね。でも、今のクラスの状況を考えると、それもなかなか難しいところです…。

2006/06/15(木) 3年前の会話の先生
3年前に雲南省の昆明に1ヶ月だけ短期留学してた。うちは諸事情でプライベートレッスンだったんだけど、そのときの会話の先生がとっても好きだった。会話の授業は週に2回。火曜と木曜の午前中だった。先生はまだ若い女の先生だった(いや、当時はもう結婚してると思ってたんだけどね)。1ヶ月の短期留学だったんだけど、突然3週間目に会話の先生が変わった。
帰国直前に電話して、その先生にもう1回会ったんだけど、どうやら、その先生はもともと大学で中国人に英語を教える先生だった。だから、うちの留学3週間目に、英語の授業が始まって時間が合わなくなって、先生が変わったのだ。
帰国後2,3回手紙書いたけど、すぐに連絡が途絶えた。
で、ちょびっと忘れかけてたんだけど(汗)、この前急に思い立って、手紙を出してみた。
返事がきた!!
先生は3年たってもうちのことをよく覚えていた。というのも、たぶん、先生は専門で留学生教える人じゃないから、教えた留学生ってたぶん、数としてはそんなに多くないんだよね。それに、うちがすっかり忘れてたことまで手紙に書いてあって、すごく感激した!!うれしかったなぁ。
人の出会いってすごいなって思った。うちら、一緒にいた時間って2週間で、しかも、4日しか教えてもらってないはず。でも、3年たってもこうやって連絡取り合えてる。ほぼ奇跡に近いことなんじゃないかって思う。ずっと中国語勉強しててよかった!これからも、また連絡しまーす!

2006/06/13(火) 突然来たアメリカ人
昨日の授業中、突然来客があった。なんかね、昨日からアメリカ人の短期留学生がやってきて、その人たちがうちのクラスに入るというのだ。しかも、4人。みんな華僑の人で、見た感じ、正直勉強する必要あるのか?って疑問に思うほど、中国語ぺらぺら。
正直このことは、うちらにすごく大きな打撃を与えた。うちら、あと2週間で今学期が終わるの。しかも、1年間勉強を続けてきた最後の最後の半月だから、それなりに、クラスメイトとも名残惜しみながら大切にしたい時期だったのね。
なのに、突然やってきたアメリカ人。いや、アメリカ人に罪はないんだけどね。
そしたら、先生の授業も、その人たちに合わせるように変わって、ちょっと腹が立った。「はい、本文読んで」とか。はぁ?うちら授業にすごく文句があって、何度も何度も要求して変わらんかった授業が、アメリカ人がやってきたことによって、すっかり変わった。まあ、前よりよくなったからいいことはいいんだけど、ちょっとうちらばかにされてるみたいで悔しかった。
クラスの子もものすごく怒ってて、うちは、アメリカ人が会話の授業も来るならちょっとめんどくさいなと思っていた。
お昼にたまたま食堂で会話の先生に会ったから、午後にちょっと話がしたいって言って時間とってもらった。先生も昨日のお昼に知ったばっかりだそうで、ちょっと不満げだった。でも、先生は上が決めたことに文句は言えないから、それなりに授業するだけなんだよね。
先生はうちの話を聞いて、それなりの理解を示してくれた。そんで、うちらが話してる最中に、「うちは担任の先生の態度の変わり具合にはちょっと腹が立ったけど、でも、授業は前よりよくなったから、それには満足してる」と伝えた。うち、不満を抱えて先生のところにいったはずなのに、あれ??(笑)
「時々ほんとおもしろいこと言うよね」と先生に言われて、ちょっと気分がすっきりした。
今日、会話の授業に行ってみたら、アメリカ人が4人から7人に増えてた!
ただ、会話の先生に昨日自分の気持ちを伝えていたし、先生もいろいろと折り合いをつけていい授業してくれたから、大きな問題も起こらず授業は終わった。
お昼に事務所の先生(といってもうちの作文の先生)に今の問題を伝えた。もちろん、何も変わらないのは分かってた。でも、事務所の先生が理解してくれれば、少しは救いになる。そう思った。うちは別に激怒して文句言いに行ったわけじゃない。だから、先生もある程度理解を示してくれた。どっちにしてもあと、2週間。アメリカ人たちは、別に悪くないし、いやな人たちでもない。ただ、たった2週間、しかも来週はテストだから、うちらもものすごく混乱してるんだ。ちょっと学校もひどいよなと思いつつ、でも、うちの気持ちは前より落ち着いてる。
それは、いい先生と、いいクラスメイトに囲まれてるからだろうなぁ。

2006/06/12(月) 最後の作文の授業
来週から選択授業のテストが始まるので、今週の選択授業は全部最後の授業になる。いちばん思い出深い作文の授業、終わっちゃいました。
最後だと言っても、来週テストあるから、またみんなにも先生にも会うんだけどね、でも、作文はすごくがんばったから、忘れがたいのだ。選択授業はうちは4科目とってるけど、作文の授業だけ通年。
去年の夏に来たばっかりのころは、先生が言ってることさえ聞き取れなかった。先生はしっかりパワーポイントを準備してくれていたから、それを見ればなんとか理解できるんだけど、そのころはノートをとるのでいっぱいいっぱいだったよね。だから、作文の技法なんて何も理解してなかった。
前学期の中間テストの時に、なんと思いがけなくクラスで1番を取って、それからうちは変わり始めた気がする。その後、少ししてうちの作文が学校の留学生新聞に載った。そのあと、冬にはうちの作文が南京の新聞に載った。
最初のころは決してうまく作文を書けなかった。でも、先生の指導が本当によかったんだよね。後期はもう聞き取りに問題はなかったし、何を聞いても、自分の作文の向上に役立つような気さえしてた。
特に後期は必修授業のときに結構悩みが多かったから、逆に選択科目に打ち込めたんだよね。自分の心がすごく沈んでるときに、タイミングよく作文の先生にほめられたり、そんなことが何回もあった。会話とかうまく話せなくて伸び悩んでるときも、作文だけはぐんぐん成長を続けていたんだ。
もちろん、努力が実った、とも言えなくない。でも、もっと重要なこと、それはやっぱり先生の指導だったと思う。
王老師、恐れ多くて(?)あんまり話すことはできなかったけど、でもものすごく感謝してるんです。楽しかったし、うれしいこといっぱいあったし、この作文が上達したことだけでも、留学に来た価値はあったなって思ってます。ありがとうございました!  (6月13日記入)

2006/06/11(日) 揚州1日旅行
昨日、クラスの子3人で、揚州に行ってきた。バスで行ったんだけど、しょっぱなからバスの乗り場を大幅に間違えて、乗り過ごすかと思った(汗)。とりあえず、時間どおりに出発して、バスに乗り、約1時間半で無事揚州に到着!
最初に大明寺に行こうと計画していたのに、バス乗り過ごして(笑)、結局先に痩西湖に行った。杭州に西湖という湖があるんだけど、揚州の痩西湖は、西湖より規模が小さいので痩西湖。でもなんで「小西湖」じゃなくて、「痩西湖」なんだろうね?変なの…。
前杭州に行ったときは、冬だったし天気も悪くてあんまりいい印象はないんだけど、でも昨日は天気もよくて、気持ちよかった。杭州に比べて人も少ないしね。でも、西湖は入場料ただなのに、痩西湖は60元。これはちょっと高すぎるような気がしたよ。
お昼は揚州チャーハンを食べて、午後、大明寺へ。ここは、実は鑑真のふるさとのお寺らしい。韓国人2人はふーんってくらいだったけど、うちは「へー、ここが鑑真の!!」ってちょっと感激しながら見てた。
揚州はぬいぐるみが安いって聞いたから、絶対パンダのぬいぐるみを買おうと思っていた。…でもかわいくないパンダしかいなかったから買わなかった…。やっぱりちょっと高かったけど、北京で買っとくべきだったかなぁ。残念。

でも、こうやって帰国直前にクラスの子と一緒に旅行できてよかったなぁって思った。一緒にいられる時間もあと少しだし。楽しかったよ!

2006/06/09(金) HSK高級の結果出たよ。
昨日午後の選択授業に行くときに本科生の日本人の男の子が「HSKの結果出たらしいっすよ」って教えてくれた。本科生は卒業の条件がHSK8級以上。この前受けたHSK高等は上級レベルの試験で、級なし、9級、10級、11級(最高)に分かれている。だから、今回の試験で9級以上とれてれば、卒業できるというわけだよ。
うちは本科生じゃないから、そんな成績関係ないし、前試験を受けたときにあまりにも出来が悪かったから、特に期待もしてなかった。
午後の授業が終わった後、二人で南京大学まで結果を取りに行った。うちの理想としては、どきどきしながら封筒を開けて結果を見る、って図式だったんだけど、結果返されるときに「成績はまあまあ、9級!」って言って結果渡された。あまりの突然さと、結果の意外さに、いまいち驚くに驚けず、喜ぶに喜べんかった(笑)。
結果をよくよく見てみて、びっくり。本当に9級とれたんだなぁ。リスニングは話にならんほど悪かった。意外にも読解を総合はまあまあで、作文と会話はぎりぎりだった(汗)。特に会話はあと1点悪かったら級がとれなかったという崖っぷちぶり!!
でも、こんなぎりぎりでもいちおう9級取れました。えへ。
それと、学校に戻ってから知ったんだけど、今回のHSK高級で9級以上取れたらご褒美として1000元もらえるのだそうだ!なんてすばらしいご褒美。受験料400元。ご褒美1000元。儲かってるんじゃん(笑)。
成績はともかく、とりあえず、ばんざい!
でも、とっても満足できる成績ではないはず。これからも、しっかり勉強しよう。目標はHSKじゃないにしてもさ。

2006/06/06(火) こけました。
昨日、ルームメイトと一緒に朝ごはんを食べに行った。いつもと違ってちょっと遠めの場所に出かけたんだけど、ルームメイトが突然、「あ、ナイ茶(タピオカ入りミルクティー)が飲みたい!」って言い出したので2人で買いにいった。1杯2元なんだけど、1杯は結構量が多いので、「1杯のナイ茶を半分ずつ2カップに分けて入れてください」って頼んだ。そんでうちら1元ずつ出し合って飲んだんだ。ナイ茶屋のお姉さんが、サービスでそれぞれのカップにちょっと(いやだいぶ?)多めにナイ茶を入れてくれたから、ちょっとうれしかった。
ところが。
入り口にちょっとした段差があって、段差があること知ってたんだけど、…よろめいて、こけた(笑)。
え、なぜ?そんなこけるような場所じゃないのに(笑)。
これを見たうちのルームメイトとナイ茶屋のお姉さんは大爆笑!うちは、恥ずかしかったよぅ。
…でも、朝っぱらであんまり人も見てなかったし(たぶん)、それに、みなさまに笑いを提供できたから、まあよしとしましょう。幸い怪けがもしてなかったし、ナイ茶もサービスで多めにくれたしね。とほほ(笑)。

2006/06/04(日) 昨日友達の部屋で。
昨日午後に買い物に行って部屋に帰ってきたら、ルームメイトがうちに伝言。「友達(A)が2回も電話かけてきたよ!」。それから携帯見たら、携帯にも1回かかってきてた。何か起こったのかと思ってあわててかけなおしたら「一緒にごはん食べない?」って。なーんだ(笑)。
実は昨日、友達(B)から電話がかかってきて、違う部屋に引っ越したとのこと。友達(B)は前の学期もルームメイトといまいちうまくいかなかったけど、耐えに耐えた子なので、部屋を変えるなんて、ずいぶん大変なことがあったに違いないと思って心配してた。で、今は一人部屋ってことで、昨日は友達(B)の部屋で日本人5人でごはん食べてたのだ。
なんかね、友達(B)は最近モンゴル人のルームメイトとうまくいってなかったらしく、ずいぶん悩んでたらしいんだけど、昨日突然そのルームメイトが違う部屋に引っ越したんだって。それで、ほかの部屋で日本人と住んでた朝青龍似の(?)モンゴル人が友達(B)の部屋にやってきた。その子はもともと評判もあんまりよくなく、友達(B)はいい印象を持っていなかったから、寮の人に訴えたらしいんだけど、聞き入れてもらえず、結局ほかの中国人に相談して、なんとか部屋を移ることができたんだとか。いやぁ、大変だったのね。
昨日はみんなでごはん食べて、それからDVD見て、くつろいだ生活を送ってました。
よく考えたら、こうやってみんなで集まれるのも、あと1ヶ月ちょっと…。また日本でも会えると思うけど、なんかちょっと不思議な感じがした…。

2006/06/03(土) トカゲ〜・・・!!
昨日お風呂から出たら…網戸に(もちろん外側ね)トカゲがはりついてた〜!ぎゃーーー!
うちの部屋8階だよ?!あんた一体どうやって上ってきたの?!
しかも、ちょっと大きめ。お願いだから白いおなかをこっち向けないで〜!!
トカゲすごく嫌い。でもまさか、8階のうちの部屋の網戸に張り付いてるなんて…。そのときルームメイトいなかったから、うち一人で、わーわーうめいてた…。次に見たら首をかしげてて(笑)、その次に見たときにはいなくなってた。
お願いだから、もう来ないでね!!
ちなみに、トカゲ、中国語では「四脚蛇」っていうそうです。うん…言われてみれば、そうかもね(笑)。

2006/06/02(金) 朗読大会
今日の午後、学校の朗読大会(といっても暗誦)があった。各クラス1人(もしくは1組)代表で参加というもの。うちは記憶力も悪いし、ちょうど、前の学期のクラス内の朗読大会の優勝者がいたので、彼女にすべてを委ねた。
うちのクラスはもともと人数が少ないわりに、用事のある子が多くて、応援に駆けつけたのは、担任の先生とうちだけ。
参加したのは韓国人の女の子。記憶力が抜群によくって、とっても流暢。今日発表したのは、「差不多先生伝」。前の学期に朗読大会をしたときも、彼女はこのテーマで発表したんだけど、今回は身振りもつけて、音楽もつけた。緊張してたのは伝わってきたけど、前よりずっとよくって、うちもすごくうれしい気分になった。
結果は第3位。1位の人は華僑の留学生だったから、流暢で当然(笑)。だから、気持ちとしては第2位って感じかな☆
今学期はクラス単位で参加するイベントがとっても少ない。今回もクラス単位での参加とは少し異なるんだけど、でもこういう機会ってとっても貴重だよね。

それに、ほかのクラスの人たちのも見る価値があった。
特に1年生。彼らは中国語を学び始めて時間も短いし、そりゃ結果としてはそんなによくないかもしれない。でも、一生懸命話してる姿を見ると、初心を忘れてはいけないなぁって素直に思えた。

うちもいろいろとがんばろう!


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